Pontaポイントはローソン利用時に貯めている方が多いと思います。
でも、普段の買い物だけだとなかなか貯まらない・・
そんなニーズをお持ちの方向けに、Ponta(ポンタ)ポイントの効率的な貯め方を紹介します。
たくさんの方法を紹介しますが、その中でも特に以下の二つをオススメします。
- au PAYとau PAYカードを活用
- ポイントサイトを活用
そもそもPontaポイントとは
Ponta(ポンタ)ポイントは、ロイヤリティマーケティングが運営するポイントサービスです。
Ponta(ポンタ)といえばローソンのイメージが強いですが、ローソン以外でも非常に多くの店舗で貯めて使うことができます。
最近では、リクルートやau等のポイントサービスとの統合により、
リクルート系のサービス(じゃらん、ホットペッパーなど)やau系のサービスでも貯めて使えるようになりました。
ポイントを貯めるにはあらかじめPonta(ポンタ)ポイントカードを作っておく必要があります。
Pontaポイントの基本的な貯め方
まずは、Pontaポイントの基本的な貯め方をまとめました。
- 提携店での買い物でカードを提示する
- クレジットカード決済で貯める
- ネットサービスで貯める
順に紹介していきます。
提携店での買い物でカードを提示する
Pontaポイントは、Pontaと提携している店舗でPontaカードを提示して貯められます。
Ponta提携店は種類が非常に多いです。
百貨店、スーパー、コンビニ、旅行、飲食、書籍、家電、電気、ガス、引越し
など、様々な業態のサービスや店舗と提携しています。
提携店は、Ponta Webの以下URLで確認できます。
https://point.recruit.co.jp/point/?tab=pointUseService
いくつか提携店をピックアップしポイント付与率とともにまとめてみました。
提携店・サービス名称 | ポイント付与率 |
---|---|
高島屋 | 1% |
ライフ | 0.5% |
すき家 | 0.5% |
ココス | 0.5% |
ローソン | 0:00〜15:59 : 0.5% 16:00〜23:59 : 1% |
AOKI | 0.5% |
au PAYマーケット | 1% |
丸善ジュンク堂書店 | 0.5% |
ビックカメラ | 5% |
Mondayホテル | 3% |
アート引越センター | 1% |
0.5%〜1%が多いですね。
貯め方は、現物またはWebのPontaカードを見せてバーコードをスキャンしてもらうだけ。簡単です。
Pontaカードの種類
Pontaカードには以下の種類があります。
- 紙のポイントカード
- ポイントカード機能がついたクレジットカード
- アプリのデジタルカード
Pontaを効率的に貯めていきたい方にとっては、2と3がオススメです。
Pontaカードをお持ちでない方は以下の記事を参考にして発行してみてください。
クレジットカード決済で貯める
決済時にPontaポイントが貯まるクレジットカードがあります。
クレジットカードを利用すれば、Pontaバーコード提示+決済でPontaポイントの二重取りが可能。
- Pontaカードのバーコード提示 → Pontaポイント発生
- クレジットカード決済 → Pontaポイント発生
Pontaポイントカード機能がついたクレジットカードであれば、一枚で二重取りが可能です。
JMBローソンPontaカード
【JMBローソンPontaカードVisa】 は、年会費無料で基本還元率が0.5%です。
最大の特徴は、ローソンでクレジットカード決済すると還元率が大幅アップし2%程度になること。
また、JALとも提携しており、マイルを貯める用のカードとしても使えます。
ローソン、JALをよく利用する方にとってはオススメです。
このほか、リクルートカードやau PAYカードでもPontaポイントが貯まります。
リクルートカード
リクルートカード は、年会費無料で基本還元率が1.2%とかなり高いクレジットカードです。
決済で貯まるポイントはリクルートポイントですが、Pontaポイントに即時交換可能なため、実質Pontaポイントが貯まるのと同じです。
ただし、Pontaポイントカード機能はなく、提携店でPontaカード提示によるポイントを獲得したい場合は、
別カードもしくはアプリを用意する必要があります。
au PAYカード
au PAYカード は、年会費無料で基本還元率は1%です。
決済によってPontaポイントが貯まります。
ただし、リクルートカードと同じくPontaポイントカード機能はついておらず、提携店でPontaカード提示によるポイントを獲得したい場合は、
Pontaカードは別で用意する必要があります。
ネットサービスで貯める
Ponta提携店は、リアルのお店だけでなく、ネットショップやネット系のサービスにも数多くあります。
特に、リクルートはPontaポイントの運営会社と資本提携しており、リクルート系のサービスであれは基本的にそのほとんどでPontaポイントが貯まるようになっています。
ポイント獲得には、リクルートIDでのログインが必要です。
以下、主だったサービスとポイント付与率をまとめてみました。
サービス名 | ポイント数 |
---|---|
じゃらん | 予約金額の2% |
ホットペッパーグルメ | 利用人数×50% |
ホットペッパービューティ | 予約金額の2% |
ボンパレモール | 購入金額の3% |
ゼクシィ内祝い | 注文金額の1% |
Pontaポイントをたくさん貯めたい方は、
飲食店予約やホテル予約等をインターネットで行う際は極力リクルートのサービスを使うよう心がけてみてください。
また、auが運営しているサービスでも貯めることができます。詳しくは後で解説します。
Pontaポイントのオススメの効率的な貯め方
ここまでは、Pontaポイントの基本的な貯め方を紹介してきました。
ここからは、Pontaポイントが効率よく貯まるオススメの貯め方をご紹介していきます。
クレジットカードでチャージしてau PAYを利用する
au PAYは、KDDIが提供するキャッシュレス決済サービスです。
街中でロゴを見かけたことがある方も多いと思いのではないでしょうか。
PayPayやd払いなどのau版サービスですね。
楽天ペイと提携しており、楽天ペイが使えるお店であればau PAYも使うことができます。
au PAYの使い方
au PAYは事前に残高をチャージして買い物に使用するプリペイド型の決済サービス。
クレジットカードや銀行口座からの引き落としであらかじめ残高をチャージしておき、そのお金を使用して決済します。
au PAYを利用するとどの店舗でも還元率0.5%でPontaポイントが貯まります。
ポイントアップ店では0.5%〜1%のPontaポイントが貯まることも。
ほとんどのクレジットカードは、キャッシュレス決済サービスへの残高チャージはポイント付与対象外になっています。
しかし、クレジットカードによっては、au PAYに残高をチャージした場合にポイントが貯まるものがあります。
そのようなクレジットカードを使いこなせば、なんとポイントの三重どりが可能です。
- au PAYで決済・・・0.5%
- Pontaカード提示・・・0.5%
- au PAYアプリ内でPontaバーコードを表示できます
- ポイント付与率は提携店によって異なります
- クレジットカードでau PAYの残高をチャージ・・・1%
- 付与率は利用するカードによって異なります
上記を活用すると、Ponta提携店での会計で、一度に最低2%程度のポイントを貯めることができます。
クレジットカード払い+Pontaカード提示よりもお得です。
Ponta提携店で買い物をする場合は、できるだけau PAYで払うようにするのをオススメします。
ポイント三重取りを狙う際の注意点
今回の三重取りの方法を活用するなら同じau系列のカードであるau PAYカードが相性が良くてオススメです。
Pontaポイントをこれからたくさん貯めていきたいと考えている方は、ぜひ発行してみてください。
ポイントサイトで貯める
裏ワザ的な方法ですが、ハピタス、モッピーのようなポイントサイトで一気にドカンと貯めるのもオススメです。
ポイントサイトって何?
ポイントサイトとは、一言でいうと様々な広告をまとめたサイト。
広告を経由してサービスを利用すると、サイトからお礼としてポイント(1ポイント1円相当)をもらえます。
ポイントは現金や楽天ポイント、マイル等たくさんの交換先があります。
広告の例
例えば、こんな感じでポイントをゲットできます。
- ネットショップA ⇨ 購入額の1.0%を還元
- 動画配信サービスB ⇨ 登録で2,000ポイント還元
- ゲームアプリC ⇨ 条件クリアで500ポイント還元
- クレジットカードD ⇨ カード発行で6,000ポイント還元
主要ポイントサイトは以下から登録できます。(各種登録キャンペーン実施中)
Pontaポイントを効率よく貯めるためにクレジットカードを発行する際、普通に公式サイトから申し込むのはもったいないです。
ただポイントサイトを経由するだけで無料でポイントがもらえるので、ポイントサイトを利用するのをオススメします。
例えば、この記事を書いている時点で、Pontaもしくはリクルート系のカード発行でハピタスでは以下のポイントが貯まります。
- Ponta Premium Plus・・・1,800円
- ローソン銀行 ローソンPontaプラス・・・3,000円
- リクルートカード・・・1,200円
ものによってはポイント付与額が20,000円以上のクレジットカードもあります。
また、公式サイトのキャンペーンと併用が可能で、ポイントを二重取りできます。
高額付与のものを見つけたらぜひ利用してみてください。
クレジットカード発行、銀行口座開設、証券・FX口座開設は報酬が高い傾向にあります。
また、上記と比べるとポイント付与率はそこまで高くありませんが、 じゃらんやホットペッパーなどの広告もあります。
じゃらんやホットペッパーなどを利用する際も、ぜひポイントサイトを経由して利用してください。
その他の貯め方(au系サービス)
以上、Pontaポイントのオススメの貯め方でした。
最後に、au系のサービスでのPontaポイントの貯め方をご紹介して締めたいと思います。
au PAYマーケット
au PAYマーケットは、KDDIが運営する、Amazonや楽天市場のようなインターネットショッピングサイトです。
au IDとPontaを連携しておくと、購入額の1%分のPontaポイントが貯まります。
買い得メンバーズという仕組みがあり、特定の条件を達成すると最大付与率が9%までアップするのも特徴です。
正直、他サービスと比べると規模は小さく、また、ポイント還元の豪華さでいうと、楽天市場などの方が優れていると思います。
一点、お得なポイント交換所という他のサービスにはない独特な仕組みがあります。(期間限定での実施)
お得なポイント交換所とは
なんと、Pontaポイントを1.5倍に増量できます。
Pontaポイントをau PAYマーケット限定 Pontaポイント(30日間限定)に交換することで、ポイント数がなんと1.5倍に増量されます。
auスマートパスプレミアム会員限定、交換できる条件ポイント数は3,000ポイント
au PAYマーケットを利用する場合は、ぜひお得なポイント交換所を活用してみてください。
auじぶん銀行
auじぶん銀行というauのネット銀行サービスを利用してPontaポイントを貯めることができます。
口座開設し、au IDを紐づけると、
- 給与受取
- 口座振替
- スマホ決済サービスへのチャージ
のたびにPontaポイントが付与されます。
ランクによって付与率が変わり、最高ランクでは月に1,680ポイントまで貯まります。
年間だと最大20,160ポイントですね。
auじぶん銀行は預金の金利も高く、また振込や出金手数料が無料になる回数も他行と比べても多いです。
Pontaポイントをたくさん貯めたい方でメインのネットバンクがない方は、auじぶん銀行をぜひ開設してみてください。
銀行として普通に利用する分にも優秀です。
じぶん銀行と比べると付与額は少ないですが、三菱UFJ銀行でもPontaポイントを貯めることができます。
auカブコム証券
auカブコム証券はau系のネット証券サービスです。
auカブコム証券では、投資信託をクレジットカードで決済して積立することができます。
au PAYカードで決済すると、積立額×1%のPontaポイントが貯まります。
月3万円を積み立てる場合、月に300ポイント、年間3,600ものPontaポイントが貯まることになります。
まとめ
今回は、Ponta(ポンタ)ポイントのお得な貯め方を詳しく解説しました。
Pontaポイントは様々な方法で貯めることができます。
- 提携店は非常にたくさんある
- au PAYで三重どりが特にオススメ
- ポイントサイト利用もオススメ(裏ワザ的な方法)
- au、リクルート系のネットサービスの利用でも貯められる
街のお店では、提携店を利用するようにして、極力au PAYを使うとかなり貯まりやすいと思います。
リアルでの買い物以外でも、ネットショッピング・予約でもじゃらんやホットペッパーなどのリクルート系のサービスでPontaポイントが貯まります。
ぜひこれらを優先して利用するようにして、効率よくPontaポイントを貯めていきましょう。
以下の記事では、Pontaポイントのお得な使い道を解説しています。