楽天キャッシュの残高が結構残っていて、楽天での買い物で使いたい。
でも、楽天キャッシュを楽天市場で使うと、損にならないか心配・・
このような疑問・ニーズをお持ちの方向けに
- 楽天キャッシュを楽天市場で使う場合のポイント還元率
- 楽天キャッシュのお得な使い方
などを詳しく解説していきます。
楽天キャッシュを使った場合の楽天ポイント還元率は1.0%
まず結論です。
結論
楽天市場で楽天キャッシュで支払った場合、
楽天ポイント還元率は1.0%
この1.0%は、楽天市場で買い物すれば必ず発生する基本ポイント
現金でもクレジットカードでもコンビニ払いでも同じです
楽天キャッシュを楽天市場で使うのは損って聞いたけどなぜ？
楽天カードと比較するとポイント還元率が低いというのがその理由です。
「楽天キャッシュを使うのは損！」というのは、
楽天カードと比べると還元率が低いというだけで
別に楽天キャッシュを使うことで目にみえる損が発生するわけではありません。
私は、楽天キャッシュを持て余しているのであれば、別に楽天市場で使っても良い派です。
楽天カードを使うと、どれだけのポイント還元があるのか具体的に紹介します。
- 楽天会員基本分 1.0%
- 楽天カード通常分 1.0%
- 楽天カード特典分 1.0%
楽天カード自体の通常還元率は1.0%ですが、
楽天市場で使うと1.0%のボーナスが発生。
さらに楽天会員なら誰でももらえる基本ポイントを加えると、
合計還元率は3.0%になります。
さらに 毎月5と0のつく日は楽天カード利用でポイント5倍 
キャンペーンを活用し、
5と0のつく日に楽天カードを利用すると、さらに2.0%アップ。
合計還元率は5.0%になります。
楽天キャッシュの場合、基本還元率は1.0%なので、
楽天カードの最大5.0%と比べると結構な差がでますね。
ただしこれは楽天カードと比べたら還元率が低いということ。
楽天カードユーザでなければ別に気しなくていいですし、
楽天キャッシュを使うことで目にみえる損が発生するわけではないです。
楽天市場での楽天キャッシュの具体的な使い方を解説
楽天市場での楽天キャッシュの使い方は、慣れないうちは戸惑うかもしれませんが、慣れれば非常に簡単です。
まずは 楽天市場 にアクセス
青字の変更をタップしてください
ポイント利用を指定する画面に移ります
- 一部のポイントを使う
- すべてのポイントを使う
どちらかを選択し、前者の場合は使いたい数量を入力します
下の楽天キャッシュから優先して使うを選択してください。
内容を変更したらあとは普通に注文確定処理を進めればOKです。
お疲れ様でした。
楽天キャッシュのそもその特徴やオススメの使い道は？
そもそも楽天キャッシュってどんなもの？楽天ポイントと何が違うの？
楽天キャッシュは、楽天のオンライン電子マネー。
SuicaやWAON等のオンライン版のようなイメージです。
楽天キャッシュの大きな特徴はとにかく使い道が広いこと
例えば、Suicaが使えるのは基本的にリアル店舗がほとんどですが、
楽天キャッシュは
- 楽天のネットサービス
- 楽天ペイ経由でリアル店舗での支払い
- ふるさと納税
- 投資信託購入
- 公共料金払い
など非常に使い道が広く、便利です。
同じ楽天のサービスである楽天ポイントとの違いは、ポイントか電子マネーかどうか。
楽天ポイントは、出金も他人へ送ることもできませんが、
楽天キャッシュはチャージや銀行口座出金、他人への送金も可能。
実物のお金に近い使い方ができます。
楽天キャッシュのオススメの使い道を教えてほしい
結論
楽天キャッシュは楽天ペイで使うのが個人的にはオススメです。
楽天ペイで楽天キャッシュを支払元に設定し決済した場合は1.0%還元。
他の支払元でも基本的に還元率は1.0%であり、他と比べお得度に差はないです。
ただし、楽天ペイで一番お得なのは、楽天カードで楽天キャッシュをチャージするケース
この場合、
- 楽天カード側でも0.5%還元が発生
- 楽天ペイの1.0%還元
合計1.5%還元になります。
それでも、差は0.5%であり、楽天市場の4.0%と比べると微々たるものです。
楽天キャッシュはチャージでポイント多重取りできる！
ここまでは楽天キャッシュのお得な使い道を解説しました。
実は、チャージをお得にすることも可能。
お得なチャージ方法
楽天ギフトカードを購入し、楽天ギフトカードでチャージする
楽天ギフトカードはamazonギフト券の楽天版。
購入したギフト券のコードを 楽天キャッシュ受取画面 に入力すれば、楽天キャッシュが付与されます。
ギフトカードでのチャージでポイントをなぜ多重取りできるのかというと、
楽天ギフトカード購入時に
クレジットカードやコード決済を複数使うことができるからです。
ギフトカード類は、基本どのお店でも現金でしか買えません。
ただし、例外があり、以下の組み合わせであれば、
指定決済サービスを使って楽天ギフトカードを購入OK。
- ファミマTカード（ファミリーマート）
- ファミペイ（ファミリーマート）
- WAON（ミニストップ）
- nanaco（セブンイレブン）
ファミペイ等へのチャージにクレカを使うことでポイント多重取りをを実現しているわけです。
以下の記事で詳しく解説しています。
結構手間が必要になりますが、余裕がある方はぜひ挑戦してみてください。
まとめ
楽天キャッシュを楽天市場で使う場合のポイント還元率や、楽天キャッシュ自体のお得な使い道を解説しました。
結論
楽天市場で楽天キャッシュで支払った場合、
楽天ポイントの還元率は1.0%。
楽天市場は、楽天カードを使う場合のポイント還元率が非常に高いです。
少しでもお得に買い物をしたい方は、できれば楽天カードで支払うのが良いですね。
楽天カード公式ページ から発行できます。
ただしあくまでも楽天カードと比べると損に見えるだけであって、
楽天キャッシュを使ったからといって、マイナスが発生するわけではありません。
楽天カードを持っていない、クレジットカードを使いたくない方であれば、
楽天市場で楽天キャッシュを利用するのはありだと思います。
楽天キャッシュのオススメの使い道は楽天ペイ
他の支払い元設定と比べても還元率はそれほど劣らないからです。
ぜひこの記事を参考にしていただき、楽天キャッシュをお得に使っていきましょう。