旅行に行く際に大きな出費になるのが航空券。
航空券を取り扱っているサイトや旅行代理店は非常にたくさんありますが、
どうしたら航空券を安く手に入れられるのか疑問に思っている方も多いと思います。
このような疑問をお持ちの方向けに
航空券を安く買うためのポイントを解説していきます。
ポイントは三つ!安く買うなら航空会社から直接購入がオススメ
![](https://shohei01.com/wp-content/uploads/2023/10/Travel-payment-1000x668.jpg)
結論
航空券を安く買うために意識すべきポイントはたったの三つ。
- 航空会社
- 旅行日
- パックツアー
この三つの融通が効くほど、航空券を安く購入できる可能性が高くなります。
どこで買うのがオススメ?
国内航空券であれば航空会社から直接購入するのがオススメです。
格安航空券比較!最大80%オフ!とアピールしている比較サイトも多いですが、
最近はこういった事業者が安い航空券を取り扱うことはほぼなくなってきています。
JAL国内線航空券購入公式 、 ANA国内線航空券購入公式
から購入できます。
ジェットスターやピーチ、スプリング・ジャパンなどのLCC(ローコストキャリア)は
大手会社と比べて格段に値段が安く、LCC利用でかなり航空券価格を抑えられます。
航空券はフライト日によって大きく値段が変わります。
旅行日を
- 一ヶ月以上先
- 休日前以外の曜日
- 長期連休の旅行シーズン以外
に設定すれば、かなり費用を抑えられます。
ホテルと航空券がセットになったパックツアーは、
ホテルと航空券を別々に予約するより安いことが多いです。
航空会社のWebサイトから直接購入する
![](https://shohei01.com/wp-content/uploads/2023/10/Credit-card-1000x667.jpg)
結論
オススメの購入ルートは航空会社のWebサイト
代理店を通さず直接購入できて、余計な仲介マージンを払うことなく航空券を安く入手できます。
JAL国内線航空券購入公式 、 ANA国内線航空券購入公式
から購入できます。
格安航空券の比較サイトで最安値を探した方がいいんじゃないの?
格安をうたっている航空券比較サイトは多いですが、
実は・・格安比較サイトの最安料金よりも、
航空会社Webサイトの販売価格の方が安いことが多いです。
昔は本当に格安のチケットも出回っていましたが、国内は、最近は公式より安いものはほぼないです。
海外の航空券であれば、航空会社公式サイトよりも安いケースはあります。
安い曜日、時間帯で購入する
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航空券は日程、時間帯によって値段がかなり大きく変わります。
とにかく安い時期の航空券を狙うのを意識しましょう。
- 一ヶ月以上先
- 休日前以外の曜日
- 長期連休の旅行シーズン以外
の日程で購入するのがオススメ。
一ヶ月以上前が安い
JALやANAの大手航空会社は早割運賃制度があります。
以下の名前のプランが早割運賃です。
- JAL…スペシャルセイバー
- ANA…スーパーバリュー
直前購入よりもこれらの早割チケットを買った方が断然安いことが多いです。
(基本的に搭乗日の3週間か1ヶ月以上前)
直前購入で安くなることは最近は少なく、早割狙いで前もって購入する方がオススメです。
ただし、大型連休期間は早割でも安くなりません。また、LCCは早割運賃はありません。
JAL | ANA | |
---|---|---|
普通運賃 | 50,090円 | 50,180円 |
早割 | 15,660円 | 15,680円 |
なんと普通運賃の1/3以下程度の価格で買えます。
LCCとそこまで変わらない価格帯ですね。
2023/10/15時点で2023/12/1(金)の9:10発の羽田-福岡間のチケットを調査。JALはスペシャルセイバー、ANAはスーパーバリュープラン
お得な早割ですが、JAL、ANA共通で以下のような制限・デメリットがあるので注意してください。
![](https://shohei01.com/wp-content/uploads/2023/06/airport-1000x667.jpeg)
利用者が少ないタイミングが安い
どの航空会社でも、需要が多い日や時間帯は値段を高く設定しています。
逆に以下のように利用者が少ないタイミングは安くなります。
- 休日前以外(月曜日〜木曜日)
- 早朝や遅い時間帯
どうしても土日にしか動けないという人は難しいですが、
融通が効くのであれば、例えば、有給をとって平日の中日に移動するとかなり安く利用できます。
急に直近のチケットが必要になった。早割購入はもうできない。どうにか安く買う方法はない?
ANA、JAL、スターフライヤーでは、株主優待運賃の制度があります。
およそ正規運賃の半分。
株主優待券をもっている人であれば誰でも利用できます。
株主優待の座席枠がなくなってしまった場合は、利用できません。
株主優待券の入手方法
航空会社の株主優待券を手にいれる代表的な方法は、
- 航空券比較サイトで優待券つきプランを利用
- 金券ショップ等で直接購入
です。
LCCやMCCを利用する
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移動の快適さよりも低価格を重視したいという方は、LCC(ローコストキャリア)の利用がオススメです。
LCCは大手航空会社と比べて価格はかなり安いです。
LCCは低価格を実現するために色々な企業努力をしています。
- 座席数を増やす
- 受託手荷物受入などの各種サービスを有料化
低価格のかわりに快適さはどうしても大手会社と比べると劣ります。
多少の不便さや窮屈さを我慢できる方であれば、LCC利用はオススメです。
注意点
LCCは細かく運賃プランが分かれていますが、安いプランだと結構制限が厳しいです。
- プランによってはキャンセル時に一切払い戻しできません。
- また、手荷物の重量上限もプランによって決まっており、超過すると結構な手数料を取られます。
LCCはシートが狭いし、ターミナルも遠くて不便
という方には、MCC(中堅航空会社)を利用するという選択肢もあります。
例)
- スカイマーク
- ソラシドエア
- エアドゥ
価格が安い割に、座席の広さなどは大手航空会社とそれほど遜色なく、快適です。
ホテルつきプランも検討する
![](https://shohei01.com/wp-content/uploads/2023/01/luxury-hotel-1000x563.jpg)
結論
旅行会社が扱っている航空券とホテルのセットプランは、航空券とホテルを別々で抑えるよりも安いことが多いです。
ホテルがついているのに、航空券単体の一般料金より安いなんてことも。
実家への帰省などでホテルは不要!という場合でない限りは、絶対調べてみてください。
パックツアーの予約は楽天トラベルがオススメ。
楽天トラベル国内旅行・パックツアー から予約できます。
楽天トラベルは、楽天が運営している日本最大規模の宿泊予約サイト
ホテル予約だけでなく、ホテルと航空券のセットプランも取り扱っています。
楽天トラベルはクーポンやキャンペーンが多く、とにかくポイントが貯まりやすい。
同じ大手サイトのじゃらんと比べると、楽天の方がキャンペーンのポイント還元の制限が緩く使いやすいです。
まだ利用したことがないという方は、以下の記事を参考に一度利用してみてください。
楽天トラベル国内旅行・パックツアー からプランを探せます。
パックツアーの仕組みや注意点
パックツアーの方がホテルと宿を別々に抑えるより安いのは何か裏がある?
実は、航空会社が旅行代理店向けにツアー用に販売しているのは
団体包括運賃と呼ばれるタイプの航空券。
一般航空券よりも制約が多いです。
一概には言えませんが、
制約が多いかわりに、一般航空券よりも安いことが多いです。
注意点
パックツアーでセット予約する方が単体で別々抑えるよりも必ず安い!
ということはありません。
パックの方が安いケースは多いですが、
特に大型連休期間などは単体で別々予約する方が安くなることもあります。
航空券とホテル別々予約とパックツアーの両方で調べて比較することをオススメします。
また、パックツアーは制限が多いです。
予約が完了すると、便や人数などの変更は一切できなくなります。
キャンセル料もそれなりに高く、旅程が変更になる可能性があるのなら利用しない方が良いです。
格安航空券サイトは?
![](https://shohei01.com/wp-content/uploads/2023/09/summer-trip-1000x563.jpg)
格安航空券の比較サイトを利用した方が安くチケット手に入れられるんじゃない?
格安航空券の比較サイトは最近非常に数が多いですが、
実はそういったサイトでの購入よりも、航空会社のHPから直接買う方が安いことがほとんどです。
理由は、航空券の価格に手数料が上乗せられているから。
上乗せされる手数料の分だけ正規運賃より高くなってしまいます。
でも格安ってうたってるわけだし、正規運賃よりも安い値段で仕入れてチケット売っているのでは?
確かに昔は国内線でも正規運賃よりも安いお得なチケットも出回っていました。
しかし現在は、どのサイトでも正規より安いチケットはほとんどありません。
大手会社もLCCも同じです。
国際線の場合は、格安の航空券は出回っています。
安くないなら使わなくていいや・・
比較サイトは確かに安くはないですが、大手会社の株主優待運賃を狙うときには結構重宝します。
株主優待券つきで航空券を販売している会社が結構あります。
株主でない方が普通に株主優待運賃を狙う場合は、金券ショップに行って株主優待券を買うのが一般的です。
ですが、比較サイトであれば航空券とまとめて買えて手間が少なく、便利です。
株主優待運賃とは?
JALやANA、スターフライヤーが設定している株主向けの優待制度
株主向けの座席枠があり、価格は正規運賃の約50%オフくらいに設定されています。
株主じゃなくても、株主優待券をもっていれば誰でも使えます。
座席が埋まっていなければ当日でも購入できます!
株主優待券は数千円くらいで取り扱っているところが多く、
例えば、優待運賃20,000円、普通運賃40,000円の場合、
株主優待券を5,000円で買ったとしても余裕で普通運賃よりもお得になります。
ポイントを稼げる裏ワザ
少し裏ワザ的な方法ですが、ポイントサイトを経由してJALやANAの航空券を購入すれば、ポイントも稼げます。
![](https://shohei01.com/wp-content/uploads/2022/08/pointsite-1000x665.jpeg)
ポイントサイトって何?
ポイントサイトとは、一言でいうと様々な広告をまとめたサイト。
広告を経由してサービスを利用すると、サイトからお礼としてポイント(1ポイント1円相当)をもらえます。
ポイントは現金や楽天ポイント、マイル等たくさんの交換先があります。
広告の例
例えば、こんな感じでポイントをゲットできます。
- ネットショップA ⇨ 購入額の1.0%を還元
- 動画配信サービスB ⇨ 登録で2,000ポイント還元
- ゲームアプリC ⇨ 条件クリアで500ポイント還元
- クレジットカードD ⇨ カード発行で6,000ポイント還元
主要ポイントサイトは以下から登録できます。(各種登録キャンペーン実施中)
まとめ
![](https://shohei01.com/wp-content/uploads/2023/10/Air-ticket-2-1000x628.jpg)
航空券を安く買うために意識すべきポイントは三つ。
- 航空会社
- 旅行日
- パックツアー
この三つの融通が効くほど、航空券を安く購入できる可能性が高くなります。
購入は格安航空券の比較サイトではなく、航空会社のホームページがオススメ
パックツアーなら、楽天トラベル、じゃらん等の旅行サイトもアリです。
LCC(ローコストキャリア)は大手会社と比べて格段に値段が安く
快適さは少しぐらい犠牲にしても良いという方は、LCC利用もオススメです。
航空券はフライト日によって大きく値段が変わります。
旅行日を
- 一ヶ月以上先
- 休日前以外の曜日
- 長期連休の旅行シーズン以外
に設定すれば、かなり費用を抑えられます。
ホテルと航空券がセットになったパックツアーは、
ホテルと航空券を別々に予約するより安いことが多いです。
ツアーのオススメは、 楽天トラベル国内旅行・パックツアー
この記事でご紹介した内容を参考に航空券を格安でゲットしましょう!