こうした疑問をお持ちの方向けに、Pontaポイントの有効期限の仕組みと期限切れを防ぐ方法を解説していきます。
以下の記事では、Pontaポイントの効率的な貯め方を解説しています。
そもそもPontaポイントの有効期限は?
Ponta会員の方は、ポイントの最終加算日もしくは最終使用日から1年後の同じ日が有効期限になります。
例えば、2022/8/1にPontaポイントが加算された場合、2023/8/1が有効期限です。
最終加算日もしくは最終使用日が基準となるので、ポイントを貯めたり使ったりすればその度に自動で期限が更新されていきます。
普段から買い物でポイントを貯めている方であれば、ポイント獲得のたびに常に期限が更新されていることになります。
頻繁に使っている方であれば、ポイントの有効期限は実質無期限のようなものです。
一方で、Ponta会員未登録の場合、
有効期限は最終加算日から1年間となり、Ponta会員の場合と比べて少し基準が厳しくなります。
有効期限が切れると、失効となり、全く使えなくなります。
お手持ちのPontaポイントの有効期限は、PontaアプリやPonta Webなどで確認ができます。

特殊なポイントの有効期限
Ponta Webでは、普通のPontaポイント以外に特殊なポイントが付与されることがあります。
それらの有効期限や使い道もあわせて解説します。

期間限定ポイント
期間限定ポイントとは、使えるサービスや期限が限定されたポイントのことです。
前触れなくキャンペーンで不定期に突然付与されます。
Ponta Webのポイント通帳などから確認することができます。
このポイントは有効期限があらかじめ決まっています。
表示されている期限を延長することはできないのでご注意ください。
期限内に使いきれなければ消滅します。
いきなり付与されており、気が付いたら失効しているなんてこともあります。
画面の「つかう」を押すと、そのポイントを使えるサービスに遷移します。
普通にサービス利用を進め、予約画面などで利用ポイントを指定すればOKです。
KDDI定期付与によるPontaポイント
auの携帯電話を契約している方は、毎月マンスリーポイントとして、
- 1,000円につきPontaポイント10ポイント
が、付与されます。
しかし、このKDDI定期付与ポイント、付与されても、Pontaポイント自体の有効期限は延長されません。
ご注意ください。
Pontaポイントの有効期限は、最終加算日もしくは最終使用日から1年後の同じ日ですが、KDDI定期付与ポイントの獲得は、上記ルールの対象外になっています。
有効期限を延長させるには、KDDI定期付与以外のポイント獲得が必要です。
Pontaポイントの有効期限切れを防ぐ方法
Pontaポイントの有効期限は最終加算日もしくは最終使用日から一年後の同じ日です。
オススメの有効期限切れを防ぐ方法をご紹介します。
- ポイントを貯める / 使う
- au PAYにチャージする
- 他社ポイントに交換する
ポイントを貯める / 使う
Pontaポイントの有効期限が迫ったらとにかく、Pontaを貯めるもしくは使ってしまうのが簡単でオススメです。
提携店でPontaカードを提示してポイントが貯まれば、それだけで有効期限が1年延びます。
提携店は非常に多いです。
ローソン、成城石井、トモズ、ライフ、ココス、すき家、ケンタッキーフライドチキン・・・
提携店はPonta Webで確認できます。
探せばお近くに何かしら提携店があると思います。
ぜひ提携店を探してポイントを貯めてみてください。
また、ネットの提携店も数多くあります。
じゃらん
もし何かニーズがあれば利用してみてください。
au PAYにチャージする
Pontaのau PAY残高へのチャージも有効期限延長の対象になります。
提携店に行く手間さえも不要で、今すぐチャージして今すぐに期限を延長させることができます。
今すぐにどうにかしたいという方にオススメです。
他社ポイントに交換する
Pontaポイントは、
- JALマイル
- カテエネポイント
に交換が可能です。
交換後は、交換先のポイントの期限ルールに従うことになります。
まとめ
本記事では、Pontaポイントの有効期限についてまとめました。
- 有効期限はポイントの最終加算日もしくは最終利用日から1年間
- 貯めるもしくは使えば、その日を基準に自動で延長されていく
期限の制限は緩く、頻繁にPontaを利用する方にとっては、実質期限はないようなもの - 今すぐに期限を延長したい場合は、au PAYへのチャージや他社ポイントへの交換でもOK
期限は、Ponta Webでチェックできます。
有効期限が迫っていることに気づいたら焦らずこの記事を参考にして延長するようにしましょう。