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メタバース銘柄の仮想通貨Bloktopia(BLOK)とは?特徴や買い方を徹底解説します

Bloktopiaってどんなサービス?メタバースのプロジェクトって聞いたけど何ができるの?

BLOKを購入したいけど、どこで買える?将来性は?

そんな疑問をお持ちの方向けに、Bloktopia(ブロックトピア)の特徴やBLOK(ブロック)の購入方法について徹底解説していきます。

そもそもBloktopia(ブロックトピア)とは

Bloktpoia(ブロックトピア)はメタバースの注目プロジェクトです。

引用:https://www.bloktopia.com/

メタバースとは

多数のユーザが参加して相互にコミュニケーションをとって楽しむことができる没入型の仮想世界です。

注目されているプロジェクトでいうと、DecentralandやThe Sandboxが挙げられます。

詳しくは以下の記事をご覧ください。

BloktopiaはDecentraland等のサービスとはまた一味違ったプロジェクトです。

何といっても特徴的なのは、21階建ての高層ビルを舞台にした、近未来・SF的な洗練された世界観であること

高層ビルの中で様々な体験をして遊んだり、学んだりすることができます。

ゲームコンセプトも特徴的で、仮想通貨やブロックチェーンといったクリプト業界の情報を集約する場を目指しているようです。

企業の展示会やショールームに近いイメージですかね。

Bloktopiaというショールームに遊びにいくことで、業界の最新の情報に触れて学んで体験することができる。

Bloktopiaはそんなメタバースです。

Bloktopia(ブロックトピア)の特徴を解説します

ここからはBloktopia(ブロックトピア)の特徴を解説していきます。

近未来、SF的なメタバース

イメージムービーを見ていただくとわかりますが、近未来的な雰囲気ですよね。

グラフィックも綺麗で、洗練されています。

メタバースは、広大なマップを舞台として自然もあれば街や都市もあるといったとにかく横に広いタイプのものが多いですが、

Bloktopiaは一つのビルの中というコンセプトで、横はコンパクトで縦に長いという一味変わったメタバースプロジェクトです。

クリプト業界ファン向けのメタバース

公式のドキュメントでは、Bloktopiaのミッションは、クリプト(仮想通貨やブロックチェーン)のあらゆる情報や体験が集まる場を作ることだと書かれています。

DecentralandやThe Sandboxのようなユーザが自由にコンテンツを作って楽しむこともちろんできますが、どちらかというとクリプト系のサービスの情報発信や宣伝、情報収集の場を提供するということに重点が置かれている印象です。

まだリリースがされていないので、公式情報を印象になりますが、

「Bloktopiaに集まれば、業界の流行がわかる!最新情報が手に入る!」というデジタル版の展示会・ショールーム・交流スペースのようなプラットフォームを目指しているように感じます。

うまくいけば、クリプト業界のコアなファン向けのサービスとして、業界に関わる人を中心に多く使われるようになるのではないでしょうか。

エリアごとに様々なコンテンツが用意されている

引用:https://www.bloktopia.com/wp-content/uploads/2021/10/Bloktopia-Lightpaper-1-1.pdf

Bloktopiaの高層ビルでは、仮想通貨の取引所、ニュースゾーン、ゲームゾーン、インフルエンサーゾーン、交流ゾーン等、エリアによって様々なコンテンツを楽しめるようになっています。

もちろん個人のユーザが自由にコンテンツを作って公開することも可能ですが、どちらかというと独自サービスを持つ企業が自分達のサービスをアピール・宣伝してユーザはそれに触れて楽しむ という使い方がメインになってくるように思います。

ここでは、主要階で何ができるかをご紹介します。

1階

1階は、仮想通貨の価格情報の閲覧やヘルプデスク、イベントのお知らせ掲示・参加登録等ができるエリアです。

Bloktopiaの利用者は全て1階を通る必要があり、高層ビルの中で最も重要な階になります。

BinanceやCoinmarketcap、CoinGecko等の仮想通貨業界の主要企業がブースを出展するようです。

6階

6階は、プレゼンテーションやセミナー等を開催できるエリアです。

仮想通貨やブロックチェーン等のクリプト業界の重要人物がプレゼンを開催し、ユーザは自由に参加することができます。

プレゼンテーションを聴くと、独自トークンのBLOKが報酬としてもらえる仕組みもあるようです。

21階(ペントハウス)

最上階の21階は、ゲーム専用フロアです。

ゲームを遊び、競争してBLOKを稼ぐことができます。

ファミリーゲームのようなものからカジノゲームまで様々なゲームが公開される予定です。

イチオシの収益化方法は不動産と広告

Bloktopiaは他のメタバースと同じように、経済活動を通じて独自トークンでお金を稼ぐことができるようになっています。

Bloktopiaの独自トークン・・・BLOK(ブロック)

現時点で発表されている代表的な収益化方法は、不動産と広告です。

不動産

独自トークンBLOKでREBLOK(リブロック)という不動産を購入することができます。

商業ビルのテナントをイメージしてもらうとわかりやすいと思います。

普通のメタバースでいうと、LANDにあたるものですね。

REBLOKの所有者は設備を用意したりコンテンツを作ったりするなど、好き勝手に開発することができます。
取引所で売ることもできますし、レンタルしてBLOKを稼ぐこともできます。
あとは、所有テナントに自分達のサービスやコンテンツを公開することも可能です。
このように色々な収益化の方法が用意されています。

共同所有という仕組みがあり、REBLOKを複数人で購入して複数人で所有することも可能です。

広告

Bloktopiaはクリプトに関するあらゆる情報が集まる場を目指すというコンセプトなので、広告にも結構力を入れています。

企業が広告を出すのに払った広告料の一部をもらえる権利を買うことができます。

Bloktopiaにはあらかじめ広告を掲載するスペースが用意されており、
企業が上記の広告スペースに投じた広告費の一部を報酬としてもらえる権利がADBLOKです。

広告掲載スペースは多数用意されていますが、ADBLOKの価格は場所によって異なり、多くのユーザの目に留まる場所ほど高くなります。

なので、一階部分が最も高く階数が上がるほど金額は下がっていきます。(ただし特別階である6階と21階は除く)

報酬は独自トークンのBLOKで受け取ることができます。

ブロックチェーンPolygon上に構築されている

BloktopiaはDappsと呼ばれる分散型アプリケーションです。

Polygon(ポリゴン)というブロックチェーン上に構築されています。

Polygonはイーサリアムのレイヤー2ソリューションです。

イーサリアムは分散型アプリケーションの生みの親のような存在であり、数多くのサービスに使われているブロックチェーンです。
イーサリアムは安定性は高いのですが、その特性上どうしても処理速度が遅く、取引手数料が高いです。
ブロックチェーンの処理速度を上げることはなかなか難しく、これをスケーラビリティ問題と呼びます。

Polygonはこのスケーラビリティ問題を解消するブロックチェーン!

Polygonを採用することで、高速で低コストで利用できるようになります。

BLOK(ブロック)の特徴

BLOK(ブロック)はBloktopia内で使うことができる独自トークンです。

簡単に概要や用途を解説します。

  • 概要
    • 供給量は2,000億枚、コンセンサスアルゴリズムとして PoSを採用している
  • 用途
    • Bloktopia内の通貨として不動産や広告スペース購入、アバター変更、NFT購入など、Bloktopiaでのあらゆる取引に使用できる
    • BLOK-BITというファンドに投資家として参加できる
  • 報酬
    • Bloktopiaを通じて発生した収益はBLOKで受け取れる
      例えば、不動産を売買した際の売上やレンタルした際のレンタル料、広告費など
    • ステーキングに対応しており、BLOKを預け入れることで追加のBLOKをもらうことができる

BloktopiaはBLOKを持っていなくても遊ぶことはできますが、Bloktopia内のNFTを保有したい方や、収益化を目指したい方は、BLOKがないと始まらないのでどこかで購入する必要があります。

後でご紹介しますが、BLOKは国内の取引所では購入できません。

海外の取引所でも取り扱っているところはまだまだ少ない状況です。

Bloktopiaが注目されている理由を解説

Bloktopiaは海外を中心に注目度が高いメタバースプロジェクトです。

Bloktopiaが注目されている理由や背景を解説していきます。

クリプト業界向け、新しいタイプのメタバース

「仮想通貨やブロックチェーンといったクリプト業界の情報が集まる場を用意する」これまでにないコンセプトのメタバースです。

取引所等のサービスを取り扱っている企業からするとプロモーションのために参入する旨味が多く、業界の有名企業から多くの注目を集めています。

例えば、Kucoin、Coinmarketcapなどの業界の有名企業がBloktopia内に仮想オフィスを設置することを発表しています。

また、Chainlink、Chiliz、Binance、Enjin等の有名企業・プロジェクトが続々と参入を発表しています。

著名な投資家や出資者多数

引用:https://www.bloktopia.com/wp-content/uploads/2021/10/Bloktopia-Lightpaper-1-1.pdf

Bloktopiaは多数の著名な投資家が出資しています。

The Sandbox(ザ・サンドボックス)を開発している会社であるAnimoca Brands(アニモカ・ブランズ)が主要投資家。

また、Avalancheやpolygonといったブロックチェーンのプロジェクトも出資しています。

著名な企業から投資を集めており、話題がさらに注目を生んでいる状況です。

業界の著名企業を巻き込んで開発が進めされています。

Bloktopia、BLOKの将来性

簡単にBLOK(ブロック)の値動きを見てみます。

引用:https://coinmarketcap.com/ja/currencies/bloktopia/

2021年10〜11月にピークの高値をつけ、その後は下落傾向となっています。

直近はピーク時と比べて価格は低い状態ですが、Bloktopiaはメタバースの中でも独自性が高いサービスであり、仮想通貨業界に関心がある層にはかなりハマると思います。

リリース前から既に有名企業の参入が発表されています。

話題がさらなる注目を呼び、今後も参加企業は増えていくでしょう。

まだリリース前なので、正直蓋を開けてみるまで人気が出るか読めないですが、色々とポジティブな要素が揃っており期待できるプロジェクトだと考えています。

メタバースは今後急拡大が見込める有望市場です。
競争力のあるサービスであれば、市場の急拡大の伸びに乗っかって、今後爆発的に伸びていくでしょう。

BLOKの購入方法

BLOKは国内の取引所で購入することはできません。

海外の取引所でも、購入できることろは結構限られています。

2022年2月現在、購入できる代表的な取引所は以下の通りです。

  • Kucoin
  • Gate.io
  • OKX

購入方法の詳細は随時追記していきます。

まとめ

Bloktopiaは2021年10月に発表されたかなり新しいプロジェクトです。

  • 仮想通貨等のクリプト業界のことについて何でも知って楽しめるプラットフォームを目指すというとがったコンセプト
  • 近未来的な雰囲気で映像のクオリティが非常に高くVRに対応している
  • 有力企業やプロジェクトの参入が発表されている
  • 著名企業の出資を受けて開発が進めされている

今後急速に普及が進んでいくと思われるメタバースのプロジェクトであり、今までの類似サービスと比べて独自性が高く、業界のファンにかなりウケると思います。

この記事を読んで興味を持っていただいた方はぜひ独自トークンBLOKを買って投資してみるのもオススメです。

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