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プレミアムフィフティーズハッカーの特徴を詳しく解説します。オススメロジックも紹介!

Premium Fifties Hacker(プレミアムフィフティーズハッカー)って何?

普通のフィフティーズハッカーと何が違うの?どう使えばいいの?

そんな疑問をお持ちの方向けに、Premium Fifties Hackerの特徴やオススメの使い方をどこよりも詳しく解説します。

普通のFifties Hackerについて詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください。

そもそもPremium Fifties Hackerとは何?Fifties Hackerの高機能版です。

Premium Fifties Hacker(プレミアムフィフティーズハッカー)が何かを一言でいうと、Fifties Hackerの高機能版です。

普通のFifties Hackerとの一番の大きな違いは、「コンポーネント機能がついているかどうか」です。

コンポーネントとは、ロジックを設定する箱のようなものです。一つのロボットに複数の箱(ロジック)を紐づけることができ、どのロジックを使用するかを自動で切り替えることができます。

言葉だけだと分かりにくいので、図で示してみます。

まず、通常のFifties Hackerはこんな感じです。

普通のFifties Hackerでは、一つのキャンペーン(ロボットを動かすルールのようなもの)に一つのロジックしか指定することができません。

一方で、Premium Fifties Hackerだとこんな感じです。

Premium Fifties Hackerの場合、一つのキャンペーンに最大20ものロジックを設定して、状況によって自動でロジックを自動で切り替えることができます。

(ロジックを入れる箱をコンポーネントと呼びます。)

複数のロジックを一つのロボットに搭載して使えるというのがスゴいです。

そのほか、普通のFifties Hackerにはない、以下の機能がついています。

  • 公式オススメ設定の自動呼び出し機能
  • データ保存機能

この二つは些細な機能で、そこまで重要ではないので、本記事では省略します。

コンポーネント機能の説明

コンポーネント機能って何?という方向けにコンポーネント機能について説明していきます。

簡単にいうと、コンポーネント=ロジックです。

Premium Fifties Hacker(プレミアムフィフティーズハッカー)では、複数のコンポーネント、つまりロジックを設定できます。

しかも複数のロジックを一定のルールに基づいて自動で切り替えることができます。

別のコンポーネント(ロジック)に切り替える条件として設定できるのは以下の2つです。

  • ロジックの特定のカードNoで勝つ/負ける
  • GCの増減値

それぞれわかりやすく解説していきます。

ロジックの特定のカードNoで勝つ/負ける

そもそもカードNoって何?と思われる人も多いと思います。

マイロジックという機能でオリジナルロジックを作ることができます。
そこで使うのがカードNoです。カードNoはベット順と読み替えてもいいです。

例えばこのキャプチャのようなロジックをマイロジック機能で作ったとします。

設定の一番左端の列がカードNoです。

わかりやすくするために、カードNoはベット順と考えてもらって良いです。

このロジックをコンポーネントに設定し、移動条件を「カードNo5」「WIN」にしたとします。

すると、ベット順が5番目の160GCでベットして勝ったら、次のコンポーネントに自動的に移動します。

マイロジックだけでなく、マーチンゲールやダランベールもカードNo方式のロジックです。マーチンゲールやダランベール法でも使用することができます。

GCの増減値

該当のコンポーネントもしくは稼働開始から〇〇GC増えた、もしくは減ったら移動する という設定が可能です。

イメージはこんな感じですね。

<該当のコンポーネントで増減値+100GC>

<該当のコンポーネントで増減値-100GC>

GCの増減によってコンポーネントを移動することができます。

GCの増減をどの基準からはかるかは、「コンポーネントのみ」、「稼働開始」の2パターン指定できます。

次のコンポーネントに進むだけではなくて、前のコンポーネントに戻ることも可能

コンポーネント間の移動は一方通行ではなく、相互に移動ができます。

Premium Fifties Hackerの画面を見ていただければわかりやすいですが、「進む」と「戻る」それぞれ二つの移動条件を設定できます。

例えば、コンポーネント①で100GC減ったらコンポーネント②に移動、コンポーネント②で100GC増えたらコンポーネント①に戻る という設定が可能です。

コンポーネントには順序があり、必ず一つ先か一つ前のコンポーネントにしか移動できません。

コンポーネント①からコンポーネント③に移動する 等の指定はできないのでご注意ください。

コンポーネント機能の何がすごいの?

コンポーネント機能とは、一つのキャンペーン(ロボットを動かすルール)に複数のロジックを設定して、しかもそれを自動で切り替えることができる機能でした。

これって何がすごいんでしょうか?

私が考えるコンポーネント機能のすごさは二つです。

  • ロジックの強制リセットができる
  • リカバリー用ロジックを組み込んで安定感を底上げできる

順番に解説していきます。

ロジックの強制リセットができる

Fifties Hacker(フィフティーズハッカー)では、設定したロジックにもとづき勝敗の結果によってベット額がどんどん変化していきます。

普通のFifties Hackerでは、ANTを再稼働させる際に、ロジックをリセットするかしないかを選択できるんですが、
ロジックをリセットすると、ベット額を初期値に戻してまっさらな状態からベットを再開できます。

Premium Fifties Hackerでは、指定した条件を満たすとコンポーネントが自動で切り替わります。

コンポーネント②もコンポーネント①と同じロジックを設定しておけば、コンポーネント②に移動した際、コンポーネント①と同じロジックで初期値からまたベットを始めることができますね。

つまり、複数コンポーネントに同じロジックを設定しておくことで、Premium Fifties Hackerではロジックの強制リセットができます。

オートベットで使用できるロジックには色々なものがあります。

Fifties Hackerの記事でも紹介しましたが、オートベットでは、「勝つとベット額を増やす」ロジックよりも「負けるとベット額を増やす」ロジックの方が向いています。

実際にほとんどの人が、負けるとベット額を増やすタイプのロジックを使っています。

マーチンゲール、モンテカルロ、ダランベール・・・

その中でも、ダランベール法は連敗時の損失が大きくなりづらくて安心感はあるのですが、ベット額が初期値に戻りづらいのでなかなか安定せず、オートベッティングでは正直扱いづらいです。

私は、プラスになったら自動的に初期値に戻るようにできればいいのになあと思っていたのですが、先ほど説明した通りPremium Fifties Hackerではそれができます。

ダランベール法は、負けるとベット額を増やして、勝つとベット額を減らします。

Fifties Hackerでダランベール法を選ぶと、ポイントレート1の場合、10GCからベットスタートして、負けると10GCベット額が増え、勝つと10GCベット額を減ります。
マーチンゲール法と比べると、ベット額が増えるのは非常に穏やかなんですが、ベット額が元に戻るのにすごく時間がかかってしまうんですよね。
勝っても勝ってもベット額は10GCずつしか減っていかないので。

例えば、100GCまでベット額が膨らんでしまった場合、単純計算で9回勝ち越さないと10GCまで戻りません。500GCであれば49回です。

なかなかきついですね。

これが落とし穴なんです。

例えば、累計で3000GCマイナスの状態で、ベット額が1000GCまで上がったとします。

その際に4回勝てば+1000, +990, +980, +970で合計+940GCになって、3000GCのマイナスを回収してプラスにできます。

ただ、仮にその状態で7連敗するとどうなるかというと、-970, -980, -990, -1000, -1010, -1020, -1030で合計7000GCのマイナスで、

せっかくプラスだったのが一気に940 - 7000 = -6060GCになりトータルでも大きなマイナスにしまいます。

少しでもプラスになった瞬間にロジックをリセットして、ベット額を10GCに戻せられれば、プラスになった後にいくら連敗しても大きくマイナスになることはなかったんですけど。

普通のFifties Hackerではそのような設定はできないので、プラスが出ても油断すると一気にマイナス転換する可能性があります。

普通のFifties Hackerでダランベール法でプレーするとこういう悩みが出てきて、あまりうまくいかないんですよね・・

Premium Fifties Hackerではこれを強制リセットできます。

先ほど説明した通り、複数のコンポーネントを作っておいて、少しでもプラスになれば次のコンポーネントに移るようにします。
次のコンポーネントにも同じダランベール法を設定しておけば、同じダランベール法でまた初期値から回すということができるわけです。

このように少しでもプラスが出たらロジックをリセットするようにしておけば、高ベット帯でたくさん負けて大きなマイナスを喰らうリスクが減りますね。

ロジックの強制リセットができるという利点は、ダランベール法や、勝った場合にベット額が少しずつ減っていくロジックをオリジナルで作っている場合に活かすことができます。

リカバリー用のロジックを利用できる

モンテカルロ法や、Supremeのように、負けるとベット額が上がるロジックの場合、負けが続くと、マイナスを取り返すためにベット額がどんどん上がっていきます。

うまく連勝してリカバリーできればいいですが、できなかった場合、損失がより大きくなってしまいます。

早く回収するために高額ベットを行うわけですが、高額ベットで万が一負けまくった時はもっとマイナスになるリスクがあります。

一番いいのは、ベット額は上げるものの高くあげすぎず、適度に高いベットをコツコツ続けて、コツコツ回収することです。

こうすることで、さらに負け続けた時の損失リスクを下げることができます。

適度に高い額でベットするリカバリー用のロジックを作っておいて、負けが混んできたらそれに切り替えてプレーするイメージですね。

自分で手動でバカラをプレーしてればこのあたりは柔軟にできますが、普通のFifties Hackerは一つのANT(ロボット)に一つしかロジックを設定できません。

なので、普通にプレーする際のロジックとリカバリー用のロジックを二つ分けたい場合は、それぞれを設定したANTを2台作っておく必要があります。

  • 普通のANTと別に、リカバリー専用のロジックを設定したANTをサブで用意しておく
  • 普通のANTが損切りしたら、手動でGCをリカバリー専用のANTに移す
  • リカバリー用ANTを稼働させる

こんな感じですね。

普通のFifties Hackerだと手でGCを移動させないといけませんが、Premium Fifties Hackerであれば、これらの作業を全自動でできてとても楽です。

Premium Fifties Hackeの良いところを活かしたロジックを提供中

現在、Premium Fifties Hacker専用のロジックをいくつか検証しています。

通常のFifties Hackerにはない「ロジックの自動切り替え」という特徴を活かして、安定感のある設定を考えています。

ロジック1:リカバリー用ロジックの自動切り替え

現在検証しているロジックです。

最初は5連敗するまでマーチンゲールで追っていきます。

5連敗したら、リカバリー用のロジックに切り替えます。

ポイントレート1の場合、バーストしなければおよそ1日に7,000〜10,000GC増えます。

バーストした時の損失は13,000〜19,000GCです。

バーストのペースが2日に一回より少なければ十分プラスになります。

公式オススメのDB & DBはどうなの?

公式でDB & DBという設定が紹介されています。

https://dashboard.premium-fh.com/guide

設定内容を一言でいうと、規定の損失が発生するたびにダランベール法をリセットして、レートをあげてダランベールを再開する というものです。

リリース当初に試していましたが、マイナスや損切りが頻繁が出てしまいました。

損切り時の損失に比べて利確値が低いので、一度損切りが出てしまうとそれを取り返すのが大変です。

  • 設定したマイナスの基準値を超えると、ロジックをリセットして、次のロジックに移ります。
  • 次のロジックでは、ベット額をあげてまた一からベットしていきます。
  • 後ろのコンポーネントである程度勝つと前のコンポーネントに戻りますが、一回につき一つずつしかコンポーネントが戻りません。

後ろの方で一気に負けが続くと一気に損切りしてしまいます。

このリスクを回避するために、「利確値を著しく低く設定して、少しでもプラスになれば一気に止めて全てリセットする」のを公式は推奨しているようです。

公式の推奨利確値は400GCになっています。一方で損切り値は325,000GCです。

一度損切りすると812回利確しないと取り返せません。

正直扱いづらいので、DB & DBはオススメしません。

Premium Fifties Hackerの惜しい点や要望

Premium Fifties Hackerを触っていてもっとこういうことができればいいのになと思ったことがあります。

要望を二点ほど書いてみます。

コンポーネントの移動先を設定できるようにしたい

DB & DBのように、コンポーネントが後ろになればなるほどベット額が上がっていく場合、後ろのコンポーネントではあまり長い間稼働させたくありません。

ベット額が大きい状態で負けが混むと、本当に一気にマイナスになります。

マイナスがある程度取り戻せてある程度のプラスがでたらベット額を小さくしてコツコツやっていくのが望ましいです。

3以上のコンポーネントを設定している場合、Premium Fifties Hackerは、コンポーネントの移動は一つ前か一つ後ろにしかできません。

コンポーネントが後ろになればなるほどベット額が上がっていく場合、後ろの方のコンポーネントではあまり長い間稼働させたくありません。
後ろのコンポーネントである程度プラスが出たら、一気に一番最初のコンポーネントに戻して、高額ベットを続けるリスクを下げたいところです・・

コンポーネントを移動する際、移動先のコンポーネントを指定可能にできればもっと幅が広がるなあと思います。

コンポーネントの進む・戻るの移動条件をもう少し柔軟に設定できるようにしたい

Premium Fifties Hackerでは、コンポーネントを進む・戻るの移動条件として以下の二つの指定の仕方があります。

  • カードNo.とその結果
  • 増減値

マイロジックという機能でオリジナルのベット方法を作ることができます。

カードNo.というのはいわばヘット順です。

コンポーネントの移動条件では、特定の順番のベットで勝てば移動 / 負ければ移動 という指定ができます。

ただし、カードNo.は一つしか設定できません。

幅を持たせて○〜△の番号で勝てば移動する 等の設定ができるともっと幅が広がると思います。

また、現在のコンポーネントか稼働時からの二択ではなく、特定のコンポーネントを指定してそのコンポーネントを基準として増減値を指定できればいいなとも思います。

Premium Fifties Hackerの入手方法

公式の発表によるとPremium Fifties Hackerの定価は11万円だそうです。

ただ、普通はそれよりもはるかに安く手に入れることができます。

入手方法は以下の3つです。

  • Extreme GPに参加する
  • 私から購入する
  • RMTサイトで購入する

Extreme GPに参加する

Extreme GPという大会のようなものがあります。

もともとPremium Fifties Hackerはこの大会の特典の一つでした。

こちらには現在一口20,000円程度で参加することができます。

参加するとADキューブという株のようなものとPremium Fifties Hackeの二つの賞品をもらえます。

詳しくは以下の記事に書いています。ぜひご覧ください。

参加はこちらからできます。

2021年8月をもって、Extreme GPは終了しました。現在は参加できません。

私から購入する

私はPremium Fifties Hackerを大量に保有しており、格安で販売が可能です。

ご興味がある方は以下よりご連絡ください。

LINE公式アカウントを作成しました。
追加して何でも気軽に質問してください!

また、現在試しているオリジナルの設定情報もご案内します。

RMTサイトで購入する

RMTとは、ゲームアイテム専用のメルカリのようなサービスです。

GameSwap等、LUC888ユーザーにとっては有名なRMTサイトで、Premium Fifties Hackerが出品されています。

まとめ

Premium Fifties Hacker(プレミアムフィフティーズハッカー)はFifties Hackerの上位版。

普通のFifties Hackerではできないことができ、とても重宝します。

持っている人はぜひ使ってみることをオススメします。

また、実は、Fifties Hackerは一つのLUC888アカウントで一台しか動かすことができません。

しかし、Premium Fifties Hackerは一つのLUC888アカウントで複数台動かすことができます。

ANTが5台では足りない!もっとたくさんのロボットを動かしたい人にとってもオススメです。

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