そんな疑問をお持ちのあなたに、新幹線のチケット購入でお得に貯まるポイントの種類や推奨カード、購入方法を徹底解説します。
結論を言うと「ビューカードを使ってえきねっとでJRE POINTを貯めるのがおすすめ」です。
本記事は、JR東日本管内に在住の方向けの内容になっています。ご了承ください。
2022年現在では、ご紹介する内容が全国で一番ポイントの還元率が高いです。
以下の記事では、出張にお得に行く方法を解説しています。
えきねっとでビューカード決済がオススメの理由
えきねっとは、JR東日本がサービス提供する新幹線や特急のチケット予約・申し込みサイトです。
飛行機のチケットやホテルは、たくさんの予約サイトが世の中にあり、その中から自由に選ぶことができます。
しかし、新幹線のチケットは、パックを除きJRの専用サイトからでしか申し込みできません。
予約サイトは、メインの利用エリアによってえきねっと(JR東日本)、EX予約(JR東海)、e5489(JR西日本)等、いろいろあります。
この中でもポイントの還元率が高いサイトがJR東日本が提供しているえきねっとです。
えきねっとで貯まるポイントが、JRE POINT(JREポイント)。
JRE POINTは以下の2ステップで高還元のポイントをゲットできます。
- えきねっとでチケット購入
- ビューカード決済
現時点では、「えきねっと×ビューカード」が新幹線のチケット購入で最もおすすめの組み合わせになります。
えきねっと×ビューカードでJRE POINTをお得に貯める手順を解説
本題に入り、チケット購入でJRE POINTをお得に貯める手順を解説していきます。
- えきねっとに会員登録する
- ビューカードを発行する
- えきねっとにJRE POINTの会員番号を連携する
- えきねっとでチケットを購入しビューカードで決済する
えきねっとに会員登録する
えきねっとへの登録は以下の公式サイトから行ってください。
ビューカードを発行する
ビューカードの発行は・・・
公式で直接ではなく、ポイントサイト経由で行うのがとてもお得です!
ポイントサイトは、広告のまとめサイトのようなものです。
ポイントサイトの広告をクリックしてから登録するだけで数千円のポイントが貯まります。
ぜひポイントサイトを利用してみましょう。
最近だとハピタスやモッピーなどが有名ですね。まだ利用したことがない人はぜひ利用してみてください。
ビューカードにはいろいろ種類がありますが、はじめての方はオーソドックスなビュー・スイカカードやJRE CARDが良いと思います。
ポイントサイトに登録したらビュー・スイカカードやJRE CARDを検索して広告を利用してみましょう。
えきねっとにJRE POINTの会員番号を連携する
以下のURLを参考に、えきねっとにJRE POINTの会員番号を連携してください。
eki-net.com/top/point/#headerAcc_03_01
えきねっとでチケットを購入しビューカードで決済する
ここまでくれば、あとはえきねっとを利用するだけ。
えきねっとでチケットを購入しビューカードで決済すればポイントがザクザク貯まります。
えきねっと×ビューカードのポイント還元率・補足を解説
えきねっと×ビューカードでは、2ステップでポイントが貯まります。
- えきねっとでのチケット購入でポイントゲット
- ビューカードでの決済でポイントゲット
以下、それぞれのポイント還元率を解説します。
えきねっと利用のポイント還元率
えきねっとは2021年6月からリニューアルし、だいたいのケースでポイントの還元が大きくなりました。
えきねっとでは、サイトで新幹線のチケットを申し込むと、以下の通りポイントが貯まります。
受取方法 | 還元率 |
---|---|
eチケット | 2% |
券売機 | 0.5% |
上記は、申し込みによるポイント付与です。
クレジットカードで決済すれば、これとは別に決済によるポイントも貯まります。
eチケットとは?受取方法の説明
eチケットと券売機受取の違いについて補足します。
eチケットとは、紙のキップを受け取ることなく、交通系ICカードやモバイルSuicaにチケット情報を連携することで、Suica利用で新幹線に乗車できるサービスのことです。
eチケットを適用できる新幹線には制限があります。
対象路線
JR東日本およびJR北海道が管轄する区間で乗車が完結する路線が対象になります。
東北や北陸地方、北海道の新幹線に使えます。
えきねっとでは、上記以外に名古屋・大阪や博多方面のチケットを予約することもできますが、JR東日本で管轄する区間外の路線になるため、eチケットの利用ができません。
西日本エリアの新幹線は、必ず券売機での紙のチケット受け取りになります。
東北・北陸・北海道地方に行く方は、eチケットの方が紙での受け取りよりもポイント還元率が高いので、eチケットで申し込むことをおすすめします。
ビューカード決済のポイント還元率
続いて、ビューカード決済のポイント還元率の説明に入ります。
ビューカードは通常還元率が0.5%のものが多いのですが、えきねっとで決済するとポイント率がかなり高くなります。
えきねっとで決済する場合の還元率は以下の通りです。
カードの種類 | 還元率 |
---|---|
ゴールドカード | 8% |
ゴールドカード以外 | 3% |
えきねっとのチケット申し込み分のポイントと合わせると
eチケットの場合、合計還元率は以下の通りになります。
- ゴールドカードの場合
- 10%(えきねっと利用の2%とビューカード決済の8%の合計)
- ゴールドカード以外の場合
- 5%(えきねっと利用の2%とビューカード決済の3%の合計)
かなりの還元率ですね。
東京 - 新青森間を乗車する場合、
指定席切符代は片道17,670円往復35,340円ですから・・
- ゴールドカードの場合
- 往復合計ポイントは3,534円
- ゴールドカード以外の場合
- 往復合計ポイントは1,767円
にもなります。
キップを買うだけで1,000円以上ももらえるなんてかなりお得ですね。
以下、注意点です。
3% or 8%というのは、えきねっとでの切符購入時に決済した場合の還元率です。
券売機での受取りにして券売機で決済してしまうとポイントは通常付与率(0.5%のカードが多い)になってしまいます。
ビューカードの特徴とJRE POINTについて紹介
ここからは、そもそもビューカードが何かについて解説します。
ビューカードは、JR東日本グループが提供するSuica一体型のクレジットカードです。
たくさんの種類があり、前述のJRE POINT(JR東日本の各サービスや店舗で使用できるポイント)が貯まります。
ビューカードの特徴を紹介
ビューカードを一言でいうと、Suica機能付きクレジットカードです。
クレジットカードとして買い物に使えるほか、Suicaとして電車に乗る際に使うことができます。
その他にも以下のような特徴があります。
- ほぼ全てのカードでSuicaのオートチャージが可能
- Suicaへのチャージでポイントが貯まる
- 基本還元率は0.5%
- 年会費は524円のものが多い
オートチャージ機能がついているものもあり、残高を気にせず電車に乗ることができて非常に便利です。
基本還元率は0.5%と高くありませんが、特定の施設で使うとポイントアップしますし、また、Suicaへのチャージでポイントを貯めることができます。
JR東日本系の施設・店舗や電車をよく利用する方にとっては、とてもお得に使えるカードです。
このビューカード、なんと10種類以上もあり、とにかく数が多いです。
たくさんあって違いがよくわからない!という方も多いと思います。
細かく解説するとキリがないのですが、簡単にいうと「得意な利用場面」が違います。
- ビュー・スイカカード
- 一番オーソドックスなカードです。
- 得意な利用場面は特にないかわりに年間の利用金額が30万円以上だとボーナスポイントがもらえます。
- ビックカメラSuicaカード
- 決済時に、JRE POINTと合わせてビックカメラで使えるビックポイントも貯まります。
- ビックポイントはビックカメラでの買い物の時に使用できます。家電をよく買う方にはおすすめです。
- JREカード
- アトレ等のJR優待店やルミネ等の駅ビルでの買い物でポイントが3.5%になります。
- 駅の施設でよく買い物する方にはおすすめです。
- ルミネカード
- ルミネで常時5%オフで買い物ができます。
- キャンペーン時は10%オフになります。
駅ビルでよく買い物する人はJREカード、ルミネでよく買い物する人はルミネカード、家電好きならビックカメラSuicaカード、とりあえずビューカードが欲しい人はビュー・スイカカードって感じですかね。
また、後で紹介しますが、カード発行の際は、ポイントサイト経由で申し込むのがおすすめです。
あまりこだわりがないという方は、とりあえずポイントサイトで上記のカードを検索してみて、一番新規発行の獲得ポイントが多いものにする という選び方もありだと思います。
個人的おすすめは、ビックカメラSuicaカードです。
他のカードは特定の施設で買い物した際の還元率が高くなる というもので、普段の決済時の還元率は0.5%と低いのですが、ビックカメラSuicaカードは普段の買い物の還元率が1%(JRE POINT0.5%+ビックポイント0.5%)です。
通常使用で他のカードの2倍の付与率なので、他のカードより普段使いでポイントが貯まりやすく、おすすめです。
-->JRE POINTとは?JR東日本系のサービスで使えるポイント
ビューカードで貯まるJRE POINT(JREポイント)ってそもそも何?という方のために概要をご紹介します。
JRE POINTとはJR東日本系のサービスで使えるポイントです。
1ポイント1円で使えます。
JRE POINTの使い道
- Suicaにチャージ/グリーン券に交換
- アトレやルミネ等の加盟店で支払いに利用
- ルミネ等で使える商品券やギフト券に交換
上記が主な使い道なのですが、JR東日本での鉄道利用や系列の施設での買い物に使用できます。
JRの駅をよく利用する方にとっては、貯めやすく使いやすいですね。
買い物はあまりしないんだけどという方はSuicaにチャージして使うのがおすすめです。
新幹線のチケット購入でポイントをお得に貯める方法のまとめ
JR東日本管内に在住の方にとっては、えきねっとを利用し、ビューカードで決済してJRE POINTを貯めるのがおすすめです。
おすすめの理由
他の予約サイトやクレジットカードを使う場合と比べて、圧倒的に還元率が高いからです。
飛行機やホテル、ツアーは安く利用できる方法やポイントを多く貯める方法はたくさんありますが、新幹線の場合は今のところこれしかないです。
以下、利用手順です。
- えきねっとに会員登録する
- ビューカードを発行する
- えきねっとにJRE POINTの会員番号を連携する
- えきねっとでチケットを購入しビューカードで決済する
合計還元率
えきねっとで新幹線のチケットを購入すると、eチケットの場合、ビューカード決済で5〜10%のJRE POINTが貯まります。
券売機受け取りの場合でも、3.5〜8.5%とかなりの高還元率になります。
以下は利用時の補足や注意点になります。
えきねっとでは、JR東日本地区以外の区間のチケットも購入できます。
例)東京-博多間
ただし、その場合きっぷの受け取りをeチケットにすることはできませんのでご注意ください。必ず券売機での受け取りになります。
さらに、JR東日本の駅でなければ発券できないという制限もあるので、注意が必要です。
例えば、東京から博多に向かった帰りの博多→東京のチケットは博多駅で発券することはできません。
えきねっとで予約した場合は東京駅などであらかじめ発券してから旅立つ必要があります。
以上の注意点に気をつけて、今後新幹線のチケットを購入する際は、ぜひえきねっととビューカードを利用してみてください。
えきねっと、ビューカードの登録・発行はこちらからどうぞ。
当サイトから登録いただくとハピタスもモッピーもお得な特典がつきます!
特典の内容は遷移先の登録ページでご確認ください。