そんな疑問をお持ちの方向けに、一休のダイヤモンド会員の特典、メリットについて実際どうなのかぶっちゃけた話をまじえて詳しく解説していきます。
本サイトでは、一休.comのお得な使い方も紹介しています。
そもそも一休.comの会員ステージとは
4月〜9月 / 10月〜3月 の半年間の累計利用金額に応じて、4つのステージ(レギュラー、ゴールド、プラチナ、ダイヤモンド)のいずれかが設定されます。
右に行くほど会員ステージが高く、高いステージになると限定特典が利用できるようになります。
一度ゴールド会員になればその後もずっとゴールド会員を継続できるわけではなく、会員ステージは期間の累計利用金額によって上がり下がりします。
ステージアップ、ステージダウンの詳細な判定方法は 一休.com会員ステージ解説ページ に記載されています。
簡単に説明すると、4月〜9月 / 10月〜3月 の期間中に、累計利用金額が基準を越えたら越えた月の翌月から会員ステージがアップします。
期間中の累計金額が基準を下回ると、その翌算出期間の開始月(10月もしくは4月)から会員ステージがダウンしてしまいます。
一休は高級ホテルや高級旅館をメインターゲットにしています。
会員ステージを上げると、限定セールを通じて、高級ホテルに非常にお得に宿泊できるようになります。
他の旅行サイトでは、そもそも高級ホテルのお得なプランは少なく、高級ホテルをお得に利用できるのが一休ならではの特徴です。
ダイヤモンド会員の特典を紹介します
ここからは、ダイヤモンド会員の特典を紹介します。
現在の会員ステージは、 一休.com会員ステージ から確認できます。
ダイヤモンド会員になる条件は、半年間の一休の利用金額30万円以上 です。
この条件を満たすと自動的に会員ステージがダイヤモンド会員になります。
ダイヤモンド会員の具体的な特典は次のとおりです。
- 宿泊利用時のポイント付与率が上がる
- 限定プレミアサービスを利用できる
- 会員限定プランを利用できる
それぞれ具体的に紹介していきます。
宿泊利用時のポイント付与率が上がる
宿泊利用時のステージごとポイント付与率は以下の通りです。
ダイヤモンド会員の場合、カード決済でも現地決済でも一般会員と比べ付与率がなんと2.5倍になります。
カード決済の場合、付与率は5%! これはどの宿泊予約サイトよりも高い水準です。
よく旅行する方にとっては、これだけでも結構お得ですね。
ですが、ダイヤモンド会員の特典はこれだけではありません。
限定プレミアサービスを利用できる
全ての施設が対象ではないのですが、特定の一部の施設でダイヤモンド会員限定の特別サービスが用意されています。
内容はホテルによって様々ですが、例を挙げるとこんな感じです。
- アーリーチェックイン / レイトチェックアウト
- 駐車場無料
- ホテルクレジット
- 無料アップグレード
- ウェルカムギフト
一部とはいうものの、対象施設の数は結構多く、多くの一流ホテルや旅館が限定サービスを用意しています。
地域は都内や関東近辺だけでなく、全国をカバーしています。
京都エリアも結構対象施設が多いです。
東京を例に挙げると、以下のような一流ホテルが名を連ねています。
- マンダリンオリエンタル
- ザ・ペニンシュラ東京
- 東京エディション
- メズム東京・・・
特典内容はホテルによって本当にバラバラです。
特典内容
ホテルでは、ホテルクレジット、アーリーチェックイン、レイトチェックアウトなどが多い印象を受けました。
旅館の場合は、アルコールサービスやウェルカムフルーツなどのプレゼント系が多い印象です。
正直、ヒルトン、マリオットなど有名なホテルブランドの会員特典と比べると少し見劣りするかなと思います。
アーリーチェックインやレイトチェックアウトは地味に重宝しますけどね。
そこまで目をひく特典を用意している施設は多くないですが、特典がたくさんある、または、豪華な特典を用意している施設はたまに見かけます。
例えば、1万円相当くらいのワインフルボトルのプレゼントを用意している旅館を見かけました。
ホテルよりも旅館の方が、お得感のある特典を用意しているところが多い印象です。
リストにない施設でも、自主的にサービスを付与していただける施設もあります。
会員限定プランを利用できる
一休では、様々なセールを行なっていますが上級会員でしか利用できない限定プランが存在します。
個人的には、これが全特典の中で一番オススメです。
ダイヤモンド会員限定プランダイヤモンド会員は、ダイヤモンド会員でしか利用できない限定プランを利用できます。
このダイヤモンド会員限定プラン、かなり割引率が高いプランがたくさんあってお得です。
中にはポイント25%付与のプランがあることも!
会員限定セールを利用すれば高級ホテルに驚くほど安く泊まれます。
他サイトでは、高級ホテルや旅館の割引プランをやっているところがそもそも少なく、他サイトでここまで安くお得に利用できるサービスはありません。
会員ステージが高い人は、お目当てのホテルが限定セールを行なっていないか積極的に探してみるといいですね。
結局ダイヤモンド会員になるべき?
旅行好きで色々なホテルに泊まりたいという方であれば、ダイヤモンド会員は目指す価値のあるステータスだと思います。
特に、ホテルブランドにしばられず、高級ホテル、高級旅館によく泊まっている方にはオススメです。
目玉の特典はやはり ダイヤモンド会員限定プラン
よく旅行に行く、特に高級ホテルをよく利用する方には、かなり魅力的な特典ですね。
一方で、
- そもそもあまり旅行に行かない
- 旅行は行くが、ミドルクラスのホテル、あるいはビジネスホテルの利用が多い
という方にとっては、使える場面が多くないので、そこまでメリットはないかなと思います。
一休は高級ホテル、旅館に注力している分、ビジネスホテルなどの掲載は少ないです。
ホテルブランド会員として直接予約する方が一休の会員限定セールの価格よりも安いことが多い印象です。
一休は、ホテルブランドに縛られず、色々な施設に泊まりたいと考えている方にとってオススメですね。
ダイヤモンド会員になるには何を心がければ良い?
ダイヤモンド会員の資格取得条件は、
- 一休サービスの半年間の累計利用金額30万円以上
です。
30万円というのをみると、結構ハードルが高いと感じる方も多いかもですね。
ここでは、効率よく一休のダイヤモンド会員を目指すには何を心がけるべきか解説していきます。
- レストラン、スパ予約など、宿泊以外でも極力一休を利用する
- 他の方の予約を代表して行う
- 出張が多い人は、出張時に極力一休でホテルを予約する
- セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス・カードを申し込む(期間限定付与)
レストラン、スパ予約など、宿泊以外でも極力一休を利用する
一休.comには、宿泊予約以外にも、
- レストラン予約
- スパ予約
- ギフト(現在サービス停止中)
など、複数のサービスがあります。
一休の会員ランクは、各サービス共通です。
レストラン予約でもスパ予約でも、全てのジャンルの予約で利用した金額が会員ステージの算定対象になります。
なので、宿泊以外でも極力一休を利用するのを心がけてみると良いですね。
他の方の予約を代表して行う
- グループ旅行
- 家族旅行
- 団体の食事会・・・
大人数でどこかに行く、食事をする際は、手を挙げてその予約をまとめて行いましょう。
団体利用で使う金額は、1人、2人で利用する金額より、圧倒的に高いです。
団体利用の予約を買って出れば本当に一気に会員ステージが上がります。
私も、実際に、複数人で旅行する際、ホテルを代表して予約したところ、一瞬でダイヤモンド会員になれました。
出張が多い人は、出張時に極力一休でホテルを予約する
一休には、数は少ないですがビジネスホテルも掲載されています。
ビジネスホテルを1人で利用するくらいの単価でも泊まる頻度が高ければ、実績はあっという間に貯まります。
セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス・カードを申し込む(期間限定付与)
セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス・カードを利用している方は、専用サイトから申し込むと、期間限定ですが、ダイヤモンド会員資格を手にすることができます。
利用金額が0でもダイヤモンド会員になれます。
ただし、翌期間までという制限があり、カード側の特典で、一休のダイヤモンド会員になれるのは半年間だけです。
まとめ
一休.com には、会員ステージ制度があります。
半年間の累計利用金額によってどのランクになるかが決まります。
この記事では、その中でも最上位ランクである、ダイヤモンド会員の特典について詳しく解説しました。
ダイヤモンド会員には、以下のような特典があります。
- 決済時のポイント付与率UP
- 限定プレミアサービス(ホテルにより異なる)がある
- 会員限定セールを利用できる
このうち、個人的に一番オススメなのは、ダイヤモンド会員限定セールです。
他サイトにはない高級ホテル・旅館の激安セールが多く掲載されていて、かなりお得。
ゴールド会員以上の限定セールでも十分お得ですが、ダイヤモンド会員限定セールはそれ以上のお得さです。
限定プレミアサービスの方は、正直そこまで豪華な特典を用意しているホテルは多くないかなという印象です。
ホテルよりも旅館の方が良い特典がある印象です。
一休のダイヤモンド会員がオススメなのは、
ホテルブランドに縛られず、高級ホテルや旅館によく泊まる方 ですね。
旅行好きの方であれば、目指す価値はあると思います。
まずはゴールド会員を目指して、限定セールを実際に体験してみると良いですね。
以下の記事では、一休.comのタイムセール情報などをまとめています。ぜひあわせて確認してみてください。