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飲み会を断って節約するための心がまえ。余分な出費をおさえてお金を浮かせよう!

歓送迎会、忘年会、新年会、打ち上げ、会社終わりに軽く一杯・・

社会人には飲み会がつきもの。飲み会って周りが色々頼んじゃうと、結構お金がかかりますよね〜。

一回行かなければその分節約になるわけですが、出費をおさえるために飲み会を断るのも印象悪いしな〜と思って毎回ついつい参加している方も多いのではないのでしょうか。

私も誘いを受けるとついつい流されて参加してしまって、毎月の出費が大変なことになっていました。

不要な飲み会を断れば、結構な金額節約になりますよ。

今回は、上手に飲み会を断って出費をおさえるためのポイントをまとめます。

飲み会を減らすとこれだけお金が浮く

皆さんは飲み会があるといつもいくらくらいお金を払っていますか。

ここでは、だいたい4,000円くらいと仮定してみます。

また、会社の同僚や友達などと、惰性で参加している飲み会が週に1回あるとします。

それをずっと続けると、一ヶ月で16,000円の出費、一年で192,000円の出費になります。

一年でだいたい20万円ですね。

私はこのブログを書くのにMacを使っているのですが、Macのある程度のスペックのものが毎年買えるくらいの金額です。

仮に毎週行っているのを二週間に一回に減らすとしたら、半額の10万円を節約できます。

こう考えると半分に減らすだけでも結構な節約になりますよね。

また、これを読んでいる方の中には、普段一次会だけで終わることは少なく、二次会や場合によっては三次会に行くという方も多いのでは?

二軒目三軒目は安いお店に行ったとしても、お店をはしごするとその分出費はどんどん増えていき、トータルで考えると6,000円、8,000円かかっていた・・なんてことも。

毎回はしごするわけではないでしょうが、たまにすると考えても結構な出費になると思いませんか。

何かしら飲み会に参加したいという意図があって参加しているのなら、必要な出費ということで納得もできます。

しかし、惰性で参加しているのなら、はっきりいってもったいない

誘いに乗らないだけで一年で10万円も節約できるのです。

必要でない飲み会は思い切って断るようにしてみましょう。

「反応」しないことが一番大事

飲み会断れずについつい参加しちゃうんだよな〜という人は、そもそも飲み会が多少なりとも好きなはずですよ。

飲み会が楽しいと思っている雰囲気を、相手が感じ取っているから誘われるわけです。

飲み会が嫌いな人は、マイナスの雰囲気が態度に出ちゃいますから、自然と誘われなくなるはず。

あ、会社で出席が強制される飲み会は別ですよ。

だから、飲み会の誘いを断らないとな〜と考えている人の大半は「飲み会はなんだかんだ楽しいし、せっかく誘ってくれた人に悪いから」と、誘われるとついつい承諾しちゃうタイプだと思います。

結論、飲み会を断る大事なポイントは、うまく理由をつけて断るってことなんかよりも「周りに流されない自分を持つこと」です。

話はそれますが、世間の多くの人は「反応して」生きています。

自分で主体的に計画立てて全部自分主体で働きかけをするというよりも、「これやっといて」という上司の指示や「こう思われるようにしなきゃ」という周りの目を気にして、ずっと「反応して」生きている人が少なくないのでは。

周りに反応せずに「節約するんだ」と考えて、能動的に動いていればきっと断れます。ようは考え方の問題なのです。

自分で主体的に「飲み会に行こう」と考えて飲み会に行くのは全然ありだと思いますが、誘われたからと周りに反応して飲み会に行くのはもったいない。

自分で考えて行動するのと周りに流されて行動するのでは、自分で考えて行動する方が自分の望む結果が得られやすいですし、自分自身の満足感も違ってきます。

「飲み会に行かずにお金を浮かせる」という確固たる考えを持って毎日を過ごせば、今まで周りに流されていた飲み会は間違いなく断れます。

代替案を提示するのもアリ

飲み会は断ろうと決めても、あまりカドは立てたくないですよね。

節約が目的なのであれば、飲み会を断ることに固執せずに、お金を出来るだけ浮かせるという観点で代替案を提示するのもアリでしょう。

二次会は行かない

よく二次会に行っているのなら、「一次会だけならいいですよ」と伝えて一次会で帰るようにしましょう。

あらかじめ一次会で帰ると伝えておけば、そんなに強く引き止められないですよ。

お店を2軒3軒とはしごするとそれだけ出費がかさみます。塵も積もれば山となるです。

節約のために、だらだらとみんなに付き合ってお酒を飲むのはやめましょう。

立ち飲み屋さんに行く

立ち飲み屋さんに行くのもオススメです。

理由はとにかく安くお酒と食事を楽しめるからです。

普通のチェーンの居酒屋だと3〜4,000円行くところが、立ち飲み屋さんだと同じくらい飲み食いしても1〜2,000円でおさまるということもざらにあります。

「安いだけじゃない!一度ハマると抜け出せない、良いこと満載の立ち飲みのススメ」でもご紹介した通り、安く飲める以外にも圧倒的に距離が縮まるというメリットもありますし、個人的に結構オススメです。

ちょい飲み系の定食屋に行く

個人的に、居酒屋ではなくてちょい飲み系の定食屋に行くのもアリだと思います。

日高屋や餃子の王将、幸楽苑等・・結構色々あります。

お酒の種類は少ないですが、お酒は安くて料理も安い。

1,000円、2,000円あればかなり満足に飲み食いできます。

オフィス街にはだいたいどこにもこれらの中華系のチェーン定食屋がありますし、気軽に入店して気軽に帰れます。

↓こちらの記事でも飲み代の節約方法をまとめています。
飲み代を節約!ちょっとの工夫で安くお酒を楽しむ方法4選

人間関係を壊さずに上手に飲み会を断って節約しよう

飲み会は楽しいですが、周りの誘いに乗ってついつい参加してしまうとお金がいくらあっても足りません。

「節約するぞ」と心に決めて、楽しみたいという欲求をおさえて無駄に周囲に反応せず、飲み会を断ってみましょう。

人間関係を損なわないように理由や頻度を調整することも必要ですが、上記の心がけを持つだけで結構出費を抑えられるはず。

一回の飲み会に行かないことで浮くお金は4〜5,000円程度ですが、塵も積もれば山となるで長い目で見ると膨大なお金が浮きます。

上手に飲み会を断って毎日の生活を豊かにしてみましょう。

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