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マッチングアプリで初デート!食事場所はこう選べ 絶対外さないお店選びのポイント

マッチングアプリでようやく初デートにこぎつけた・・

初デートでどんなお店に行くか、かなり頭を悩ます方も多いはず。

お店選びって簡単なようで難しいんですよね〜

私も、結構悩んできたうちの一人です。今思うと「よくこんなところ選んだなあ」という場所に行ってましたね。

私のこれまでの経験をもとに、これを押さえておけばOKという食事場所の選び方のポイントを解説していきます。

女性の希望を反映させる

デートは一人でするものではなく、二人で楽しむものです。

食は結構好みが分かれやすいジャンルです。

好きなものを食べて、苦手なものはできれば食べたくないのと思うのは当然のこと。

初デートは、相手の好みや希望を汲み取って、女性が好きなジャンルのお店にするべきです。

別にどこでもいいというのが女性の心理

webで検索すると、「どこがいい」「何が食べたい」とあらかじめ女性に聞いておきましょう。というアドバイスが目につきます。

あなたも「まあ、事前に食べたいものを聞いておけば外れることはないよね〜」と思われているかもしれません。

一見矛盾しているように聞こえるかもしれませんが、事前に直接希望を聞いてしまうのは私はあまりオススメしないです。
理由は、希望を聞かれるのは相手からすると答えるのが面倒で、やりとり自体にあまり意味がないからです。

自分に置き換えて考えてみましょう。

「どんなとこに行きたい」とか「何を食べたい」って聞かれたときに何て感じますか?

特に初デートの場合に、何食べたいって言われても、別にどこでも大丈夫だけど・・と思うケースが大半なんじゃないでしょうか。

初デートの目的は、お互いをよく知ることです。

何を食べるかよりも、誰と食事に行くか、どう関係を深めるかが重要なわけで、料理の中身が重要なわけではないんですよね・・

女性も同様です。「何が食べたい」と聞くと、何かしら頑張って答えを返してくれるかもしれません。
しかし、本音としては「どこでもいいよ」というケースがほとんどです。
人は、「他の人に決めてもらう方が楽、他の人に決めてもらいたい」という心理を無意識下で持っているものです。
別に体を動かしているわけではないですが、思考を働かせて何かを決めるのにはエネルギーがかかリマス。

モテる人はどうするかというと、相手に考えさせない、考える労力をかけさせないものです。

このスマートさがこなれ感であったり、モテ感であったりに繋がってくるわけですね。

これは仕事でも同様だと思います。
私は営業職ですが、顧客から資料提供の要望があって実際に資料を作り始める際、
一番最初に考えるのは、「いかに相手にとってわかりやすいように書くか」です。
出来るだけ相手が楽になるように、相手に考える手間をかけさせないように動くことを意識しています。

わかりやすく書いて相手に余計なことに頭をめぐらせないようにすることで、自分が伝えたいメッセージを受け取ってもらいやすくなります。

恋愛でも同じで、

事前にこちらで考えておいて相手の負担を減らすことがスマートさにつながり、なんかモテそうな人だなという良い印象につながります。

ただ、当然ながら、相手の希望を全く汲み取らず、自分の行きたいところを押し付けてしまうのはNGです。

考える作業はこちらでやるけど、相手の希望は反映させる必要があります。

マッチングアプリであれば、プロフィールに趣味や食の好みの情報を載せる欄がだいたいどのアプリにもあると思います。

載っている情報から好みをある程度想像できますよね。

お肉が好きとか和食が好きとか・・ありますよね。

その情報を参考にして、お店を勝手に決めてしまって問題ないです。

経験上、何で勝手に決めたの?と言われることはありません。

むしろ、こちらから意見を聞かなかったにも関わらず、お店を選んでくれてありがとうと言われます。

女性が何も情報を載せていない場合もあるかもしれませんが、

その場合はしょうがないので、今までのメッセージ等のやりとりから想像を働かせるしかないですね。

オススメなのは、2軒ほどピックアップしてどちらがいいか聞くです。

二択のうちどちらがいいかという聞き方は、相手がゼロから考える手間をなくし、答えやすいです。

男性側から先に提案をしているので、相手の意見を汲み取りつつも主導権を持ってお店選びを進めることができます。

オススメはビストロ、バル

食の好みがわからない時は、お店のジャンルは、ビストロ、バルにするのがオススメです。

個人的な意見ですが、これらのジャンルにしておけば、あまり外すことはないと思います。

理由は以下の3つです

  • 食材の種類の幅が広い
  • 味付けに癖がない料理が多い
  • 雰囲気が良いお店が多い

まず、食材の種類が、野菜や魚介、肉、ご飯ものとかなり幅が広いです。

仮に苦手な食材があっても、種類が多いので、他に大丈夫なものが必ずあるはずです。

あとは、ビストロやバルで出てくる、カジュアルフレンチやイタリアンの料理は、基本的に、多くの人が苦手としない味付けです。

中華やエスニック、和食だと少し癖がある味付けの料理が出されるケースがあります。

最後に、同じ価格帯で比較したときに、中華や和食等の他ジャンルと比べると、比較的雰囲気の良いお店が多いです。

ビストロやバルといった形態であれば、本格フレンチや本格イタリアンと比べ、高級感は控えめで初デートには最適なカジュアルさのお店が多いです。

高級レストランではなく、自分の状況にあった価格帯のお店を選ぶ

「初デートは高級レストランに連れて行くもの」と考えている人は結構多いと思います。

逆に、「いやいや、初デートに高級レストランは重いよね」という人もいて、

高級レストランはアリ?ナシ?というテーマは結構意見が分かれる気がしています。

私は、「初デートは高いお店には行かなくていいよ」派です。

というのも、初デートは、お互いのことをよく知る、だとか、これからの関係を深める というのが目的です。
では、お金をかければその目的の達成に何かいいことがあるか?というと、そうではなくて、
お金とその後うまくいくかどうかは基本的にはあまり相関しないです。

ただ、どんな場面でも常に高いお店に行かない方がいいかと言われると、それはそれで一概にそうだとはいえないんですよね。

女性のスタンスと男性のマインドの力学というかバランスが重要で、両者の立ち位置によって変わってくると考えています。

本当にモテる人は、初デートは、大衆居酒屋であったり、カフェであったり、カジュアルなバーだったりと、あえて安めのお店をチョイスすることがあります。

モテそうな人が安めのお店を選ぶと何がいいかというと、
「お金に頼らなくてもあなたを楽しませられるよ」といった余裕のある印象を相手に与えられるんですよね。
逆に、モテなそうな人が、お金をかけて女性を高いお店に連れて行くと、自分に魅力がない分をお金でカバーしようとしてる感や、なんか自信のなさそうな印象を相手に与えてしまいます。

お店の雰囲気が良いというのは良い印象に繋がるものです。

でも、それと同時に、逆に自分はモテないんですという悪いメッセージを与えてしまうことにもつながりかねません。

まあ、これは程度の問題です。

そこそこ高いくらいだと、お店の雰囲気のよさというプラスの印象が、自信のなさといったマイナスの印象を上回って結果、トータルでプラスに働くと思います。

しかし、経験上、あまりにも高級すぎて身の丈や雰囲気にあってないお店だと、お店のプラスの印象よりも、モテないオーラを与えてしまったり、
プレッシャーを感じさせてしまったり、重いと思われたりとマイナスの印象が上回る気がします。

そうすると、結果、トータルではマイナスになります。

結論、高級すぎるお店は初デートでは女性に与えるマイナスの印象が大きく、オススメしません。

初デートでいきなりフレンチのフルコースに連れて行かされたらどうかと女性に聞くと、「重い、プレッシャー」と答える人が多いと思います。

高級なお店は、関係性ができた後、大切にしたいと考えている相手を連れていくようにしてください。

高級すぎるお店はNGですが、今の自分の状況を客観視して、胸を張って自信があるといえない人は、
自分の魅力をお店の魅力でカバーすることを狙って、そこそこ高いお店を選ぶのもアリだと思います。

いいお店を探すなら、一休レストラン予約がオススメです。

カウンターやL字席、最低限の清潔感があるお店を選ぶ

カウンターやL字席をオススメする理由

よく言われることですが、デートでは、対面席よりも横並び、あるいはL字席がいいです。

対面席には以下のようなデメリットがあります。

  • 緊張しやすい
  • 距離が遠い
  • ボディタッチしにくい

対面席だとずっとお互いの顔を見て喋ることになります。

初デートは、二人だけで食事をする初めての場です。
まだお互いのことをよく知らない状態で、場合によっては初めましてということもあると思います。
まだ関係ができていない中で、ずっとお互いの顔を見て喋ることになると、緊張しますし、女性も同様です。
こちらの緊張は相手に伝わります。
私自身、相手に緊張が伝わってしまい、微妙な感じでデートが終わってしまったという経験をよくしてきましたね・・

横並びの席であれば、顔をあまり合わせなくてよくなります。

盛り上がったときは顔を横に向けて相手の顔を見て話すことになります。

別にずっと顔を見る必要はなく、普通に話している時は、正面を向いて喋っても大丈夫です。
対面席と比べて顔を見る時間が少ないと、想像以上に緊張しなくなります。
緊張が抑えられるので、もちろん緊張しているのが相手に伝わることもなくなります。

また、テーブル席は正直相手との距離が遠いです。

物理的な距離と精神的な距離は相関します。

親しい人には近づきたくなりますし、近くにいる人のことを親しく感じやすくなります。

関係を深めるのであれば、相手との物理的な距離は近いに越したことがないです。

カウンター席であれば、相手との距離はほぼ無いに等しいので、テーブル席とくらべてグッと心の距離も縮まります。

最後は、ボディタッチですね。

テーブル席だと相手に触ろうにも手を伸ばさないと触れません。

テーブル席でボディタッチしようとするとかなり不自然になります。

ちなみにここでいうボディタッチとは、まだ関係性を構築できていない相手にベタベタ触って相手を不快にさせる類のものではないです。

ちょっと手やひじが触れるとか自然な触れ合いのことを指しています。

カウンター席であれば、そういった自然な接触を行いやすいです。

最低限の清潔感は重要

先ほど、別に高いお店でなくてもいいという話をしました。

安い価格帯のお店でも問題はないですが、最低限「清潔感があるかどうか」は抑えておいてください。

私の体験談ですが、かなり昔、合コンに連れられて行ったところ、お店の床がベタベタでトイレが汚かったことがありました。
その時は、「飲み会だからしょうがないけど、大人数の飲み会以外で利用したくないなあ」と思ったことがありました。
おそらく女性側の参加者も私と同じことを思っていたことでしょう・・

頑張ってオシャレしてきたにも関わらず、汚いお店に連れられて行ってしまい、服や持ち物が汚れないようにと気を遣わせてしまうのは避けましょう。

最低限の清潔感があれば、私は別に大衆居酒屋でもいいと考えています。

背伸びせず自然体でいられるお店を選ぶ

初デートは背伸びしないお店を選んだ方がいいです。

お店は自分の個性や雰囲気の延長だと考えるとわかりやすいと思います。

お店の雰囲気が自分の雰囲気とずれていると、女性に違和感を与えてしまいます。

例えば、大学生が初デートにロブションのお店を選んだら、無理してる感がすごいですよね。

この「違和感」は些細な点に見えてかなり重要なポイントです。

恋愛では、他人から見て自分がどう見えているのか、相手から見てどういう人だと思われたいかを意識して、自分の人となりを伝えることが重要です。

例えば、就活。企業から見れば、自社に合う人材を探して採用する活動です。
一方、学生から見れば、自分がどういう人間なのか、自分の魅力を企業に的確にアピールする活動です。
自分という人間を伝える際に、エピソードがバラバラだとその人がどういうなのか見えてこず、企業側も学生の本当の姿が見えてきません。
どういう人なのかが分からないと、そもそも求めてる人物像に合致しているかどうかの判断すらできません。
こういう人は当然選考に落ちます。

例えば、根気強い性格です。ということを伝えたいのに、たくさんのアルバイト経験があることを話して、
根気強いと矛盾する飽きっぽいという印象を与えてしまい、根気づよさをうまく伝えられることができなかかった・・

みたいに、発言や挙動がチグハグだと自分の魅力が伝わらず、相手に自分をうまくアピールできませんよね。

同じようなことは恋愛にもいえると思っています。

自分の魅力を相手に伝えることを考えた際に、自分が自然体でいられるお店を選んで魅力が伝わりやすい環境づくりをしておくことが大事です。

最後に 初デートのポイントは早めに切り上げること

よく言われることですが、初デートは「少し早すぎるかな〜」と思うくらい、早めに切り上げた方がいいです。

せっかくデートできたんだから、できるだけ長く一緒にいようとする、ホテルに誘える雰囲気ができるまでできる限り粘ろうとする、挙げ句の果てには終電を逃させようとする・・
できるだけ関係を進めようとしてダラダラとお店に長居する人が多いです。
でも、その自分勝手さ、余裕のなさは意外と女性に伝わっているものです。

同年代で比較すると、20〜30代のうちは、一般的に、女性の方が男性よりも恋愛経験が多い傾向にあります。

女性は経験値が多く、誘われなれています。余裕のない振る舞いはすぐに見透かされてしまいます。

とはいえ、女性の意識やスタンスによっても変わってきますので、一概に全てのケースで長居するのがNGと言えるものではありません。

例えば、女性の気分が高まっていて、女性が今日は長い時間一緒にいたいという雰囲気であれば、長時間デートするのも問題はないです。

マッチングアプリでの初デートの場合は、あまりこういうケースは多くないです。
まず相手がどんな人なのか知りたいという顔見せ程度のスタンスでデートに臨んでいる人が多いです。
目安は1時間半〜長くても2時間程度で解散するようにしましょう。
早めに切り上げると女性は疲れませんし、先に言った余裕のなさとは真逆の爽やかさを与えられます。

また、長々と話し込んで一通りの話題を終わらせてしまうと、もう少しこの人のことを知りたいという興味が薄れてしまう恐れがあります。

早めに切り上げると、次も会いたいと思ってもらえやすくなります。

↓オススメの時間帯について書いた記事です。

ぜひ今回の記事を参考にしていただき、初デートに最適なお店を選んでデートを成功させてください。

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