大人の付き合いにつきもの、それがお酒。
気の置けない同僚や友人とお酒を飲んでいると、話が盛り上がるしぶっちゃけた話もできて楽しいですけど、どうしても出費がかさみますよね。
安いチェーン店でもどうしても一回あたり3,000円くらいはかかりますし、いいお店にいくとなるとその2倍3倍はかかる・・ということもざらです。
私は誘いがあるとついついそれに乗ってお酒を飲んでしまうので、気がつくと毎月バカにならない金額がお酒に消えていたということが何度も・・
できれば安く飲みたい!
そんな私みたいな方向けに安くお酒を飲む方法を紹介します。
そもそも値段が安いお店に行く
まずは何はともあれ安く飲めるお店に行く!安いお店に行けばそもそもたくさん飲み食いしてもあまりお金がかかりません。
身もふたもない話ですがこれが最短の方法ではあります。
安いお店と聞いて思い浮かぶのは何でしょうか・・
居酒屋チェーンですね。
最近だと、鳥メロや一軒め酒場、鳥貴族、金の蔵等が激安でお酒が飲めるお店の代表格だと思います。
個人的オススメは一軒め酒場!
サワー系とカクテルは190円、ハイボールが300円という価格帯で、サワー系が非常に安いです。
フードは概ね200〜300円程度でこれまた非常に安いですよ。
ビールなどをあまり飲まないのであればとてもオススメです。私自身、この前一軒め酒場で文字通りせんべろしてきました。
チェーンのお店は味気ないなあという方は、安い居酒屋が多い街に繰り出していい感じのお店を見つけて入るのもアリだと思います。
東京だと上野・御徒町、新橋、蒲田、赤羽あたりがせんべろの街の代表格でしょうか。
これでもか!というくらい安いお店がひしめき合っていますよ。
(これはアメ横です。ここから路地を少し入るとせんべろ居酒屋がたくさんあります。)
あとはもっと飲み代を浮かしたい場合は、立ち飲みですね。
立ち飲みはちょっとなあと敬遠している方も多いと思うので、一緒に行く人を選びますが、圧倒的に安いので、誘う相手が大丈夫そうなタイプであればいってみるのは断然アリです。
↓こちらの記事でも立ち飲みについて紹介しています。
安いだけじゃない!一度ハマると抜け出せない、良いこと満載の立ち飲みのススメ
エポスカードの割引を利用する
カードで割引を狙う!というのもアリです。
外食が多い方にオススメのカード、それがエポスカード。
レストランや居酒屋で割引が効く店舗が非常に多いんですよね。
居酒屋の場合、割引対象の店舗はなんと3,000軒ほど!
しかも関東だけではなくて北は北海道から南は沖縄まで、全国に優待が広がっています。
優待内容としては、10%オフやお会計から1,000円引きの場合が多いですね。
1,000円引きって結構おトクじゃないですか?
塵も積もれば山となるで、1,000円が積み重なると結構な節約になりますよ。
特にモンテローザ系の店舗で割引率が高く、また、頻繁にお得なキャンペーンを開催しています。
モンテローザ系といえば、魚民、笑笑、白木屋、千年の宴などですね。
実際に魚民では、年末年始に会計時のポイント最大30倍キャンペーンをやるようです。(お会計金額が1〜2万円の場合は10倍)
エポスカードの還元率は200円で1ポイント(1円)なので0.5%です。
仮に10倍の場合、還元率は5%!お会計が10,000円の場合は500円。大人数の飲み会などでお会計が50,000円の場合は何と2,500円ももらえます。
結構おトクじゃないですか?
あとはだいたいお会計から1,000円引きキャンペーンをやっています。
特にモンテローザ系の居酒屋をよく利用される方は会計の割引が豪華なケースが多いのでぜひエポスカードを申し込んで、優待対象の店舗に行ってみましょう!
外食覆面調査サービスを利用する
食事をしてお金をもらえる・・そんなうまい話があるか!
いえいえあるんです。
それが覆面調査モニターです。
覆面調査モニターとは、製品やサービスを利用してその質を評価して、運営・提供会社にフィードバックするというサービスです。
飲食店の場合、自分たちの店舗の接客や料理の質はどうなのだろうか?と疑問に思う飲食店の担当者向けに、リアルな来店者の声を届けるのがこのサービスの役割ですね。
外食の覆面調査モニターで一番案件が多いサービスが「ファンくる」
・当選したら、直接お店に行って食事をして調査を行い、後でアンケートに答えます。
・アンケートに回答後、指定の依頼内容に沿って調査が行われたことの確認がとれたら、指定の料率に従った金額の謝礼がもらえます。
謝礼はだいたい飲食代金の20〜60%です。
仮に40%の場合、2人でお会計が10,000円程度だったとすると、謝礼金は何と4,000円です。
かなりおトクですね〜。
調査内容は案件によって異なりますが、だいたい以下の作業が求められます。
- 決まった料理をオーダーする
- 料理の画像の撮影
- 印象の良かったスタッフの名前を回答する
- 来店後のアンケートに答える
正直いうと、作業量が多いし、当選から来店までの有効期間が短いこともあり、面倒くさがりな方には向いていません。
ただ、面倒な作業をやってでも安くお酒と料理を楽しみたい!という方には強くオススメです。
食事を済ませて入店する
最後は元も子もない話ですが、そもそも居酒屋やレストランに入る前に食事を済ませておくことですね。
お酒をたくさん飲んで、料理をたくさん食べて・・だとかなりお金が高くつきます。
よくあるチェーンの居酒屋でお酒を1人4,5杯飲んだとするとお通し込みで一人当たり2,500円くらいでしょうか。
これが料理を1人3品程度頼むとあっという間に4,000円をオーバーします。
1,500円の差は積もり積もると結構大きいですよ〜
安く飲みたい!と思うのであれば、もうお酒を飲む方に振り切って料理は極力頼まない。
それくらいの覚悟で来店すれば結構な節約になりますよ。
(ただし、相手がバカバカ料理を頼んでいると意味がないので、今日はお酒だけ飲もうとあらかじめ共通認識を作っておきましょうね。)
食事を頼まないためには、事前に来店前にどこかで食事を済ませておきましょう。
実際に、私が大学生の頃はお金がなかったので、飲みの前は外食チェーンで軽く食事してから飲み会に参加してましたね。
今では良い思い出です・・
あとは、今回紹介した方法以外にも、「そもそも飲み会自体行かない」という選択肢もあるはず。
↓こちらもあわせてご覧ください。
「飲み会を断って節約するための心がまえ。余分な出費をおさえてお金を浮かせよう!」
最後に
今回は飲み代を節約する方法について解説しました。
カードの利用や覆面調査モニターの利用など・・
読んでいただくと、結構節約できる余地があるなと思いませんか?
カードの優待が利用できてモニターの案件がある安めの居酒屋を探してみると最強ですね。
ぜひ参考にしていただき、お酒を少しでも安く楽しんでみてください。